アクティブ投資を担う資産運用会社として「志ある知見」に基づき、確信を持って独自の道を歩む アライアンス・バーンスタイン
Finasee / 2024年6月28日 12時0分
Finasee(フィナシー)
27カ国・地域、54都市で展開するアライアンス・バーンスタインとはどんな会社?
アライアンス・バーンスタインは世界有数の資産運用会社です。世界の機関投資家、富裕層、一般の個人投資家にそれぞれの国や地域のニーズに即した広範囲な投資運用サービスを提供しています。
2023年12月末現在、アライアンス・バーンスタインの運用資産総額は約102.2兆円(7,252億米ドル)※です。株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ運用等、幅広い運用商品を提供しています。拠点数は、2023年12月末現在、世界27の国・地域、54都市にまたがり、世界規模で顧客顧客の資産運用をサポートする体制を整えています。
また、運用、顧客サービス、マーケティング等のプロフェッショナルを世界各地に配置し、リアルタイムの投資情報の収集や交換を可能にしており、その幅広い運用商品やサービスは、世界中の約4,700人の社員によって顧客に提供されます。
※ アライアンス・バーンスタインの運用総資産額。米ドル建て資産額の円建て表示の為替換算レートは1米ドル=140.980円(2023年12月29日のWMリフィニティブ)
アライアンス・バーンスタインは50年にわたる運用経験と実績を誇ります。1967年に創立したサンフォード・C・バーンスタイン社と1971年に設立されたアライアンス・キャピタル・マネジメントを前身として、2000年に現在の形となりました。
また2006年に社名を現在のアライアンス・バーンスタインに変更。2021年には、将来にわたって優秀な人材をひきつけ、維持することなどを意図して本社をニューヨークからテネシー州のナッシュビルに移転しました。
アライアンス・バーンスタインはグローバルな資産運用会社として、多様な視点やイノベーションを積極的に取り入れることにより、先行きの見極めにくい金融市場において顧客の力となることを目指しています。
アライアンス・バーンスタインのパーパス:まだ見ぬ世界を拓く「知」を解き放つアライアンス・バーンスタインはアクティブ投資を行う資産運用会社として、まだ誰も気付いていない価値を創出することを目指しています。「志ある知見」に基づき、確信を持って独自の道を歩みます。この知見により思考が広がり、まだ見ぬ世界への扉が解き放たれます。アライアンス・バーンスタインでは4つのバリューを掲げ、顧客、従業員、地域社会の可能性を広げる「知」を追い求めます。
- 互いを信頼し高め合う
- 「志ある知見」の追求
- 真実を伝える力
- ゆるぎない誠実さ
そこにあるのは、経済的利益だけではありません。広い視野をもって顧客の目標達成をサポートします。
全てはリサーチから始まるアクティブ運用資産運用会社としてすべての運用戦略における投資プロセスは、「リサーチ」なくして語れません。全てはリサーチから始まり、投資プロセス全体の中で最も重要なステップと位置づけています。2023年12月末現在、アライアンス・バーンスタインでは294人の社内アナリストを擁しています。ファンダメンタル分析および計量分析を通じて確信度の高い投資銘柄選別を行っています。
アライアンス・バーンスタインの運用・リサーチのネットワークは、2023年12月末現在で世界20拠点に広がり、徹底した現地調査をベースにグローバルな視点でリサーチを展開しています。リサーチ・チームは、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブといった資産クラス、スタイル別に特化しており、それぞれの運用哲学やプロセスのもとに専門性の高い調査・分析活動を行っています。
経験豊富なポートフォリオ・マネジャーによって構成される運用チームは、規律ある信念に基づく投資プロセスを実践し、チーム・アプローチでポートフォリオの運用を行っています。
日本への進出が最も早かった外資系運用会社のひとつアライアンス・バーンスタイン株式会社は、株式、債券、マルチアセット、オルタナティブ運用等、幅広い運用商品の提供を通じてグローバルな資産運用業務を展開するアライアンス・バーンスタインの日本拠点です。1986年に日本で業務をスタートしました。
1987年には投資一任業務の認可を受け、以来、日本への進出が最も早かった外資系運用会社のひとつとして、35年以上、歩み続けています。また1996年には、投資信託委託業務をスタートし、さまざまな金融商品取引業者や登録金融機関を通じて個人投資家への投資信託商品の提供も行っています。
投資信託の分野について、「現在、アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信が国内最大級の純資産残高を誇るアクティブファンドの一つとして、投資家の皆さまから高い評価をいただいています。引き続き同ファンドのみならず新しい提案を行いながら、皆さまの投資目的達成のために全力で取り組んでまいります」とマーケティング・コミュニケーション部長の本間康之さんは語ります。
Fully Invested in Better Outcomes――最も信頼されるパートナーとなるためにアライアンス・バーンスタインでは、顧客により良い成果を提供することに全面的にコミットしています。機関投資家、販売会社、個人投資家を始め、あらゆる顧客から最も信頼されるパートナーとなることに全力で取り組んでいます。
独自の考え方や差別化された知見を生み出すために、多様性に富み、緊密なコミュニケーションやコラボレーションを尊ぶ企業文化を育みます。一段と複雑になった今日の投資上の課題に取り組むために、積極的にイノベーションを取り入れます。そして、自らの働き方から顧客に提供するサービスの内容にいたるまで、社内のあらゆる領域、階層で責任ある行動を追求します。
病気の子ども支援やボランティアにも注力アライアンス・バーンスタインでは資産運用や年金制度等に関する調査・研究を行い、機関投資家から個人投資家まで多岐にわたる投資家へ有益な情報を伝えることを目的として「アライアンス・バーンスタイン未来総研」を設立し、活動を行っています。アライアンス・バーンスタイン未来総研では、独自の調査・研究のみならず、これらに関連する内容についてオピニオン・リーダーの意見も紹介します。
また、啓蒙活動の一環として、大学や大学院などでの講座、企業での投資教育なども支援しています。日本法人における社会活動として、児童養護施設の子どもたち向けのイベント開催や、絵本が足りないアジアの国々へ、日本の絵本に現地の言葉に翻訳したシールを貼って届ける運動への協力、専門病院で治療を受ける子どもの滞在施設のサポート、プロギング※によるオフィス近隣のごみ拾いボランティアなど、社員によるボランティア活動を積極的にサポートしています。
※プロギング…ジョギングしながらごみを拾うスウェーデン発の活動
Finasee編集部
「インベストメント・チェーンの高度化を促し、Financial Well-Beingの実現に貢献」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAやiDeCo、企業型DCといった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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