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「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として長きにわたるパートナーに選ばれる存在へ アセットマネジメントOne

Finasee / 2024年7月17日 13時0分

「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として長きにわたるパートナーに選ばれる存在へ アセットマネジメントOne

Finasee(フィナシー)

国内有数の規模を誇るアセットマネジメントOneとはどんな会社?

アセットマネジメントOneは、DIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行の資産運用部門、みずほ投信投資顧問、及び新光投信が統合し、2016年10月に発足した資産運用会社です。「一体となってお客さまに一層ご満足いただけるサービスを提供することで、お客さま信頼度ナンバーワンの資産運用会社となることを社名に表し、“アセットマネジメントOne”と名付けられました」とイニシアティブ推進グループ・グループ長の長濱伸之さんは由来を語ります。

投資顧問事業と投資信託事業の双方の事業領域における運用資産残高(※)は約69兆円と国内有数の規模を誇ります。これまで培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、グローバル運用リサーチ体制に支えられた伝統的資産のアクティブ運用や金融工学を駆使した最先端の運用戦略等、個人投資家や機関投資家の多様な運用ニーズに対し、コーポレート・メッセージ「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として最高水準のソリューションの提供を目指しています。

※運用資産残高は2024年3月末時点

ファイナンシャルリターンとソーシャルリターンの両立を目指す

2016年の設立以来、アセットマネジャーが果たすべき社会的責任を追求してきたアセットマネジメントOne。「投資の力で未来をはぐくむ」というコーポレート・メッセージは2021年に資産運用を通じて社会課題解決に貢献する姿勢の表明として策定されました。

運用会社が社会に対して果たすべき役割とは、顧客から託された資産の可能性を最大限に引き出すこと。投資先企業の成長に伴う経済的リターンを得るだけでなく、その投資先企業の企業活動を通じて社会課題の解決へとつなげ、社会に豊かさをもたらしていく。同社のコーポレート・メッセージにはそうした思いが込められているのです。

「短期的には両立が難しいとされるファイナンシャルリターンとソーシャルリターンですが、中長期の戦略を持てば両輪のシナジーが成立するはずです。それを実現させることこそが投資が持つ本来のパワーであると信じています。運用会社に対して求められる期待にしっかり応え責任を全うしたい。託されたものとしての責務を誠実に果たし、みなさまとともに投資の力で未来をはぐくむ、これが私たちの約束です」と長濱さんは語ります。

同社ではこのコーポレート・メッセージの実現に向け、「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として、運用パフォーマンスを追求するとともに質の高い商品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会と顧客の未来に貢献することを目指しています。

高付加価値なプロダクトを幅広く提供、数々のアワードを受賞

アセットマネジメントOneの強みは、国内トップクラスの陣容を誇る運用体制と幅広い商品ラインアップ。250人を超えるファンドマネジャー、アナリスト等の運用プロフェッショナルが、顧客が持つ多様な資産運用・資産形成ニーズに応えるべく、伝統資産からオルタナティブ資産まで幅広いプロダクトを提供しています。

中でも、国内株式運用ではファンドマネジャー35人、アナリスト18人という国内有数の陣容のもと、中小型株から大型株、グロースからバリューと高付加価値なプロダクトを幅広く提供し、多数のアワードを受賞するなど業界内でも高い評価を獲得しています。

2016年の同社誕生と同時に責任投資に関する専任部署を新設。大手機関投資家としてインベストメントチェーンにおける役割期待を果たすべく、経営資源を積極的に投入しています。ESG要素を運用プロセスに取り込み、投資先企業の事業リスク抑制の観点のみならず事業機会拡大の観点も踏まえ、投資先企業との建設的な「目的を持った対話」(エンゲージメント)を重視して企業分析や投資判断を行うことで企業や社会の持続的成長につなげることを目指しています。

すべての源泉は人財―投資家・投資先企業に選ばれるために

「運用会社の役割は大きく2つあると考えています」と長濱さん。1つ目は個人の金融資産を活性化していくこと。将来の豊かな生活を実現するために「貯蓄から資産形成へ」を後押しし、国民の資産形成に資する商品・サービスの提供をしっかりと行っていくことが必要です。「当社では、投資経験の少ない人でも投資を始めやすい商品として低コストのパッシブファンド“たわらノーロード”シリーズを提供しています。加えて、強みである日本株の運用や外国株式等のグローバル投資を組み込んだ商品組成にも注力し、アクティブファンドの充実化も図っていきます」(長濱さん)。

2つ目は、投資家から資産を預かり運用する「投資家」の立場として、投資先企業との対話を通じて企業価値向上に貢献すること。同社のエンゲージメント対象先はTOPIX時価総額ベースで8割以上をカバーしており、今後も質量ともに充実したエンゲージメントを実施していく意向です。

これらの取り組みを支える運用会社の源泉は人財です。2020年10月より導入したジョブ型プロフェッショナル人事制度のもと、人財の専門性強化に今後もより一層取り組んでいく決意を新たにしています。

子ども向けにファンドマネジャー職業体験コンテンツを提供

2023年10月に設置した「未来をはぐくむ研究所」では、個人の資産形成やファイナンシャル・ウェルビーイングを支援するために、資産運用会社ならではの金融経済教育を力強く推進。具体的な取り組みとして2024年3月に、子ども向け無料アプリ「キッザニア オンラインカレッジ」に「ファンドマネジャー」の職業体験コンテンツを提供しました。

子どもたちは楽しみながらファンドマネジャーの職業体験をすることで、企業にお金を投資し、長期でお金を増やす喜びを実感するとともに、投資と社会のつながりを学ぶことができます。単にお金を増やすゲームではなく、「投資を通じて社会をより良くすることができる」ということを子どもたちにもわかりやすく理解できるよう工夫したそうです。

教育機関向けの講座や企業・団体向けの金融経済教育セミナーなども積極的に実施しており、投資の力が企業や社会を動かす事実と、個人が投資への関心を正しく高めることの重要性に気づいてもらうよう努めています。「今後も個人と企業をつなぐ投資の連鎖を牽引する役割を担う運用会社として、ファイナンシャル・ウェルビーイングを実現できる人々を増やす取り組みを続けていきます」と長濱さんは同社の展望に力を込めます。
 

Finasee編集部

「インベストメント・チェーンの高度化を促し、Financial Well-Beingの実現に貢献」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAやiDeCo、企業型DCといった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。

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