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金融のプロがこっそり教える! 「自分が買いたい」ファンド~アクティブファンド編~

Finasee / 2024年9月10日 8時0分

金融のプロがこっそり教える! 「自分が買いたい」ファンド~アクティブファンド編~

Finasee(フィナシー)

金融のプロフェッショナルに向けた専門誌『Ma-Do(マ・ドゥ)』では、読者に「もし自分がいま買うとしたらどの投資信託なのか?」を定期的に調査している。今回は「アクティブファンド」限定で質問を投げかけ、その結果を、選んだ理由の具体的なコメントとともに紹介したい(調査実施期間:7月8日~8月2日、N=87)。

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」が3回連続1位

①アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信
  <アライアンス・バーンスタイン>

②グローバル・ロボティクス株式ファンド
  <日興アセットマネジメント>

③フィデリティ・日本成長株・ファンド
  <フィデリティ投信>

③フィデリティ・世界割安成長株投信
  <フィデリティ投信>

⑤netWIN GSテクノロジー株式ファンド
  <ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント>

⑤キャピタル世界株式ファンド
  <キャピタル・インターナショナル>

自分が買いたいファンド「アクティブファンド」部門では、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」が3回連続で首位を獲得。安定の強さを見せた。

2位の「グローバル・ロボティクス株式ファンド」は、「エヌビディア、マイクロソフト等を組み入れており、今後も成長が見込めるAI 分野に力を入れているから」(関東地方/地銀)などの意見が見られた。同ファンドと5位の「netWIN GS テクノロジー株式ファンド」は、テクノロジー分野への将来的な期待感も強く作用したようだ。

3位にはフィデリティ投信の2ファンド「フィデリティ・日本成長株・ファンド」「フィデリティ・世界割安成長株投信」が同率でランクイン。5位の「キャピタル世界株式ファンド」(「netWIN GS テクノロジー株式ファンド」と同率)を含む3 本は、老舗運用会社への信頼感が選出の大きな理由と言えそうだ。

Ma-Do編集部

「Ma-Do(Marketing-Do)」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けた専門誌です。「資産所得倍増プラン」の旗印のもと「貯蓄から資産形成」への機運が高まる昨今、金融機関の資産運用アドバイザーの役割はますます高まっているとともに、リテールのビジネスもさらなる発展が求められています。「Ma-Do」は、投資信託を資産運用のコアとしてアドバイスを行う銀行や証券会社、IFAなどと、運用会社や保険会社をつなぐコミュニティ・メディアとして、金融リテール・ビジネスの発展をサポートする情報を発信しています。

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