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マネー上手な県民性ランキング 「倹約家が多い」「家計管理が得意」1位は? 47都道府県の実態が明らかに

Finasee / 2025年1月21日 12時0分

マネー上手な県民性ランキング 「倹約家が多い」「家計管理が得意」1位は?  47都道府県の実態が明らかに

Finasee(フィナシー)

「倹約家」が多い都道府県は? 「浪費家」は?

お金の使い方を大きく二つに分けるなら、節度を持って使うことを重視する「倹約家」と、積極的に使うことを楽しむ「浪費家」に分けられる。

自分を「倹約家」「浪費家」と答えた人が多い都道府県はどこだろうか。ソニー生命保険株式会社によるアンケート調査の結果は次のとおりだ。

出所:ソニー生命保険株式会社「47都道府県別 生活意識調査2024<後編>」

「倹約家」の1位は「香川県」(62.0%)。2位は僅差で「福岡県」(60.0%)、3位「千葉県」「愛媛県」(同率59.0%)という結果に。トップ3の3県は、10人のうち6人が「自分は倹約家だ」と認識している計算だ。

続いて「浪費家」の1位は「高知県」(42.0%)。さらに2位「沖縄県」(40.0%)、3位「富山県」(38.0%)と続いた。

浪費家の上位に入った高知県と沖縄県の共通点として、“宴会文化”が盛んであることが挙げられそうだ。このような地域性が、親しい人々との時間を大切にする価値観につながり、結果としてお金を気前良く使う行動につながっているのかもしれない。

マネー上手な県民ランキングは?

なお、お金と上手に付き合うためには、マネー関連の知識が豊富で、家計管理が得意であることが望ましい。それぞれのランキングは次のとおりだ。

出所:ソニー生命保険株式会社「47都道府県別 生活意識調査2024<後編>」

「マネー関連の知識が豊富だ」と答えた人が多かったのは、1位「兵庫県」(26.0%)、2位「神奈川県」(24.0%)、3位「東京都」「大阪府」(同率22.0%)と都市部が目立つ。

そして「家計管理が得意だ」と答えた人のランキングを見ると、1位「東京都」「福岡県」(同率38.0%)、3位「佐賀県」(32.0%)となった。

●なお、貯蓄にも県民性はあるのだろうか。気になる貯蓄額については後編:「貯蓄額ランキング」1位の県は全国平均1.7倍、そのワケは? 気になる「投資額ランキング」も」にて詳報する。

Finasee編集部

「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。

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