フランクフルト若手CBは「長谷部の見習い」 19歳新鋭に地元紙注目「恩恵を受けてる」

Football ZONE web / 2018年11月9日 7時40分

■リベロで安定したプレーを見せる長谷部の隣で、フランス人DFヌディカも全試合に出場

 フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、リベロとしてチームの中核を担っている。そんななか、ドイツメディアは長谷部とパートナーを組む若き大器に注目している。

 開幕3試合は今季就任したアディ・ヒュッター監督が4バックを採用したこともあって出番のなかった長谷部だが、3バックにシフトし始めたリーグ第4節RBライプツィヒ戦(1-1)で初スタメン。そこからチームは4勝2分1敗と右肩上がりで、5位まで順位を上げている。

 第5節ボルシアMG戦(1-3)はボランチでの出場だったが、それ以外の6試合は全てリベロ起用。最終ラインの中央に入った際は無敗をキープしている。

 ドイツ紙「Hessenschau」は、長谷部の隣に位置するストッパーでプレーする19歳人DFエバン・ヌディカに着目。フランスの世代別代表にも選出されているヌディカは今夏にフランクフルトへ加入すると、開幕から全10試合に出場しており、即戦力として輝きを放っている。システム変更後は、3バックの左に入り、長谷部を中心にアルゼンチン人DFダビド・アブラハムとともに強固な最終ラインを築いている。


長谷部とともにヌディカを支えるDFアブラハム【写真:Getty Images】

■長谷部とアブラハムのサポートで成長中 本人も感謝「彼らから多くを学んでいる」

 記事では、ヌディカについて「ハセベとアブラハムの見習い」と表現。「彼の隣にいる2人のベテランから個人的にも恩恵を受けている。2人のおかげで、ヌディカは自分の仕事だけに専念することができている。2人のベテランは組織を形成し、ラインを整え、集団で下がったり攻撃に参加したりの合図を送ってくれる」と、長谷部とアブラハムという百戦錬磨の選手のサポートが大きな支えとなっていると指摘している。

 ヌディカ本人も「僕は彼らから多くを学んでいる。トレーニングからレッスンは始まっているんだ。どのようにポジションを取ればいいのか、配置された位置で何をやればいいのかとかね」と、頼りになる先輩の存在に言及していた。

 長谷部は34歳となり、ロシア・ワールドカップを機に長年主将を務めてきた日本代表からの引退を決断したが、クラブでもリーダーとしての役割は変わっていないようだ。(Football ZONE web編集部)

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