「美しくスピーディーな連携プレーを…」 日本戦控えるU-20エクアドル代表監督が警戒

Football ZONE web / 2019年5月23日 9時20分

■U-20エクアドル代表のセリコ監督 「大陸を代表する立場で来ている」

 U-20エクアドル代表は、現地時間23日にU-20ワールドカップ(W杯)初戦で日本と激突する。試合会場のブィドゴシュチュ・スタジアムで行われた前日会見に出席したホルヘ・セリコ監督は「日本はコパ・アメリカに呼ばれるだろう3選手が不在だが、非常にリスペクトすべきチームだ」と警戒を示しつつ、「このW杯では国を代表するだけでなく、大陸を代表する立場で来ていることを忘れてはいけない」と必勝を誓った。

 2大会連続4度目の出場となるエクアドルは、2001年大会、2011年大会にベスト16に進出。17年の韓国大会ではグループステージ敗退に終わっている。しかし、今回の代表は一味違う。U-20南米選手権でブラジルやアルゼンチンといった強豪国を抑え、見事同大会での初優勝を達成。南米王者の肩書きとともに今大会に臨もうとしている。

 今回のメンバーには、すでにエクアドルのA代表デビューを果たし、今冬よりスペインのバジャドリードに移籍した大型FWスティーブン・プラサがメンバー入り。また欧州組ではスポルティングのFWゴンサロ・プラタやヴィレムⅡのDFディエゴ・パラシオス、レアル・ソシエダBのGKモイセス・ラミレスといった次世代の注目株たちも招集されている。

■日本への警戒を怠らず 「興味深い2トップで戦ってくる」

 重要な初戦で日本と対戦するが、セリコ監督は「日本はコパ・アメリカに呼ばれるだろう3選手が不在だが、非常にリスペクトすべきチーム。その成長ぶりは明らかで、厳しい相手であることは分かっている」と主張。久保建英(FC東京)や安部裕葵(鹿島アントラーズ)らが不在であることを理解しつつ、日本に対する警戒を怠ってはいけないと強調した。

「試合前までの情報しか得られないので、明日の日本がどう戦ってくるのかを知ることは難しい。W杯はこれまで戦ってきたものより高いレベルのコンペティションだし、日本に限らず、W杯に臨む際に見せる戦う姿勢は他の試合とは異なるものになる。いずれにせよ、日本はダイナミックに、美しくスピーディーな連携プレーを多用し、興味深い2トップで戦ってくるだろう。とても重要なチームなので、明日は厳しい舞台となる」

 また大会に挑む姿勢に関しては「重要なことはやはり基本に戻る事。このW杯では国を代表するだけでなく、大陸を代表する立場でここに来ていることを忘れてはいけない」と語ったセリコ監督。南米王者としての責任をしっかりと背負いながら、勝利を目指して日本との初戦に挑んでくるだろう。(林 遼平 / Ryohei Hayashi)

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