マジョルカ移籍の久保、レアル戦も出場可能 レンタル選手の“恐怖条項”撤廃と現地報道

Football ZONE web / 2019年8月23日 12時50分

■レアルが今季から対戦時の期限付き移籍選手の出場制限を撤廃か

 スペイン1部レアル・マドリードの日本代表MF久保建英は現地時間22日に、同1部マジョルカへ1年間の期限付き移籍が決定した。レアルは今季からレンタル中の選手が自チームとの試合に出場できない“恐怖条項”を撤廃したため、久保もレアル相手にプレー可能だとスペイン紙「AS」などが報じている。

 久保は18歳の誕生日を迎えた6月4日をもってFC東京との契約が満了となり、レアルと契約。今季はフベニールA(U-19)登録となり、カスティージャ(レアルB)でプレーすると発表されていたが、ジネディーヌ・ジダン監督の要望もあって、プレシーズンはトップチームに帯同していた。“銀河系軍団”でのリーガ・エスパニョーラデビューも期待されたが、今季は武者修行の旅に出ることが決まった。

 過去には元日本代表FW大久保嘉人(ジュビロ磐田)、同MF家長昭博(川崎フロンターレ)も所属したマジョルカへの移籍が決まった久保。これまでであれば、レアルは期限付き移籍した選手には自チームとの対戦時には出場できない“恐怖条項”が契約に含まれていた。しかし、スペインテレビ局「La Sexta」の番組「Jugones」によれば、今季からこの条項は撤廃されたようで、久保もレアル戦に出場可能になるという。

 マジョルカは10月20日のリーガ第9節でレアルとホームで激突。ここで久保が“エル・ブランコ”を相手にプレーする可能性がある。アウェーゲームは来年4月の第31節となる。プレシーズンでスペインメディアを沸かせたテクニックを、レアル相手に披露できるのか注目だ。

 なお、この“恐怖条項”の撤廃で久保だけでなく、MFマーティン・エデゴー(レアル・ソシエダ)やMFボルハ・マジョラル(レバンテ)、DFセルヒオ・レギオン(セビージャ)、MFオスカル・ロドリゲス(レガネス)などもレアル戦に出場可能となる。また、海外クラブへ期限付き移籍したMFダニ・セバージョス(アーセナル)やヘスス・バジェホ(ウォルバーハンプトン)、アクラフ・ハキミ(ドルトムント)も欧州カップ戦でレアルと対戦した際に出場可能となった。(Football ZONE web編集部)

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