英記者がミャンマー戦“先発11人”を採点 「背後に久保が迫る」と警鐘を鳴らした選手は?

Football ZONE web / 2019年9月11日 17時30分

■W杯予選の初戦で2-0勝利 “2列目トリオ”が躍動、中島と南野がゴール

 日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)2次予選の初戦でミャンマーと対戦し、アウェーで2-0の勝利を収めた。5日の国際親善試合パラグアイ戦(2-0)と同じ11人が先発メンバーに名を連ねたなか、前半16分にMF中島翔哉(ポルト)が先制ゴール。同26分にMF堂安律(PSV)のクロスからMF南野拓実(ザルツブルク)が頭で押し込み、リードを2点に広げた。

 その後、追加点を奪えなかったものの、盤石の白星発進となった日本代表だが、かつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ(W杯)を6大会連続で取材した英国人記者マイケル・チャーチ氏はどのように見たのか。スタメン出場した11選手を10点満点で採点。ファインゴールで合格点を与えながら、「背後に久保建英が迫っている」と警鐘を鳴らした選手とは――。

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■ミャンマー戦の日本代表スタメン11人の採点(10点満点)

【GK】
権田修一(ポルティモネンセ) 6点
後半9分にロングシュートを放たれ、緊急対応した場面を除き、穏やかな夜を過ごした。

【DF】
酒井宏樹(マルセイユ) 6点
通常通りの堅実さ。実力下位の相手に対し、試合が進むにつれ攻撃参加に成功した。

吉田麻也(サウサンプトン) 7点
ミャンマーのエリア内でクロスバーを叩くヘディングを放つなど、攻撃で存在感を見せつけた。相手GKの素晴らしいパフォーマンスで惜しくも阻まれたが……。

冨安健洋(ボローニャ) 6点
ほとんど仕掛けられる場面がなかった。前半に決定機を外した。

長友佑都(ガラタサライ) 6点
中島との連係によって左サイドで攻撃の幅を作った。守備で労力を求められる場面はほとんどなかった。


高得点のMF堂安律【写真:Yukihito Taguchi】

■堂安は「前半45分間で最も輝きを放った男」

【MF】
柴崎 岳(デポルティボ) 6点
中盤ですべてを支配した。3点目を刻みかけたが、ミャンマーGKを褒めるべきだろう。

橋本拳人(FC東京) 6点
柴崎とのスムーズな連係を披露。相手の攻撃の芽を摘み、中盤を支配した。

堂安 律(PSV) 7点
前半45分間で最も輝きを放った男。相手の最終ラインの脅威となり、見事なクロスで南野のゴールをお膳立て。このダメージによって勝負は決した。

南野拓実(ザルツブルク) 7点
見事なヘディングシュートで追加点。ペナルティーエリア内でのクオリティーを示した。しかし、久保建英はすぐ背後に迫っている。

中島翔哉(ポルト) 7点
華麗な先制ゴールで日本に余裕の勝利をもたらした。左サイドでの躍動に、ミャンマーは打つ手なし。

【FW】
大迫勇也(ブレーメン) 6点
いつもの大迫に比べると静かな夜。だが、フィジカル面での存在感と、知性高いプレーで、日本の攻撃陣に躍動のチャンスを作り出した。(マイケル・チャーチ/Michael Church)

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