「中島の独特な見解」 新型コロナによる“文化の違い”に海外注目「日本では習慣だった」

Football ZONE web / 2020年3月26日 14時10分

■ポルトガル紙が中島のインタビューを敢行「日本人は全員がインフルエンザに慣れています」

 現在、世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、欧州全域のリーグが中断している。大半のクラブが活動休止に踏み切り、選手たちは自宅隔離されているなか、ポルトガル紙は日本代表MF中島翔哉のインタビューを行い、「新型コロナウイルスがポルトガルにもたらした新たな習慣が、日本ではすでに習慣だった」と取り上げている。

 中国で発症した新型コロナウイルスが現在猛威を振るっているのが欧州であり、ポルトガルリーグも延期の措置を余儀無くされ、その後の再開も不透明な状況だ。無期限の活動停止に踏み切っており、選手は各自、コンディションを維持するために自主的なトレーニングに励んでいる。そんななか、ポルトガル紙「O JOGO」は「コロナウイルスに対する中島の非常に独特な見解」と見出しを打ち、中島のインタビューを敢行している。

「ポルトガルと日本の文化の違いは非常に大きく、東洋と比較し、西洋はいかなる国の文化とも異なる。中島はそれを実感しており、新型コロナウイルスがポルトガルにもたらした新たな習慣が、日本ではすでに習慣だったと口にしている。中島は家に帰ると、手洗いに加え、毎回うがいをする。これは、この世界的な問題を受けるポルトガルにとって、日本の非常に特別な対応だ」

 記事では、ポルトガルと日本の文化の差を取り上げつつ、新型コロナウイルスに対する中島のコメントを紹介している。

■「最近になって世界各国の医療機関が要求し始めた特定の規則を、日本は当たり前のように守ってきました」

「日本人は全員がそうですが、インフルエンザに慣れています。日本人にとってもこの状況に対応するのは簡単ではないです。日本人は検疫に関して非常に厳しく取り締まります。加えて、常にマスクを着用しており、家に帰った際は手を洗ってうがいをする習慣を持っています。それは私たちの生活そのもので、最近になって世界各国の医療機関が要求し始めた特定の規則を、日本は当たり前のように守ってきました」

 昨夏にポルトに移籍した中島は、加入当初は出場機会が与えられない日々が続いていたが、徐々に出番を掴んできていた。それだけに新型コロナウイルスによるリーグ中断は中島にとっても手痛い事態となったが、中島が語るように、日本人に爆発的な感染やそれによる死亡率が低いのは、日頃の習慣が大きく影響していそうだ。(Football ZONE web編集部)

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