本田圭佑、CSKA時代の“5人粉砕弾”に英再脚光 「相手に問題を引き起こす存在か分かる」

Football ZONE web / 2020年9月16日 16時40分

■8年前の9月16日に行われたウラジカフカス戦で全2得点を挙げて勝利に貢献

 ブラジル1部ボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、2010~13年に自身海外2カ国目となるロシアでプレーしていた。4シーズンでリーグ戦20ゴールを挙げたが、8年前の技あり2発に、英メディアが「どれだけ相手に問題を引き起こす存在なのか確認できる」と再びスポットライトを当てている。

 2005年に名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)でプロキャリアをスタートさせた本田は、2008年1月にオランダへ渡って3シーズンプレーしたのち、2010年元日にCSKAモスクワへ完全移籍。ロシア・プレミアリーグでプレーする初の日本人選手になった。

 主力に定着し、UEFAチャンピオンズリーグにも出場した本田が、在籍4年間で公式戦マルチゴール3回を記録したうちの一つが、2012-13シーズンのリーグ第8節アラニア・ウラジカフカス戦(2-0)だ。2012年9月16日に行われた本拠地での一戦、本田は後半4分に自らが起点となってチャンスを作り、ナイジェリア代表FWアーメド・ムサからのリターンを相手選手5人の間を縫ってゴール右隅に流し込んで先制点をもたらす。さらに、終盤の後半40分にはムサの左サイドからのクロスに合わせて中央に飛び込み、左足ボレーでダメ押しの2点目を奪った。

 これまで米スポーツ専門局「ESPN」や衛星放送「FOXスポーツ」に勤め、現在は英メディア「Dugout」のアジア部門編集長・映像編集部リーダーを務めるマーカス・チャン氏は、8年前の本田のパフォーマンスをこのように評している。

「CSKA時代のホンダはスペシャルだった。一つ目のゴールは、彼がどれだけ相手に問題を引き起こす存在なのか確認できる。ディフェンダーは彼のシュートを止めようとコースを塞ぎにいっているが、パニックを引き起こしたムサのパスを流し込んでいる。2点目は(ゴール前に)ポジションを変えてボールを受け、完璧なフィニッシュを見せた」

 ロシアで活躍したあと、イタリア、メキシコ、オーストラリア、オランダ、ブラジルと世界各国でプレーしてきた本田。その足跡には海外メディアも熱視線を送り続けている。(Football ZONE web編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング