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「“檻に入れられていた獣”が解放」 ブラジル人Jリーガーの“個人突破”に海外注目

Football ZONE web / 2021年4月21日 13時40分

■広島は川崎に1-1と引き分け FWサントスがドリブル突破から同点弾を演出

 サンフレッチェ広島は18日、J1リーグ第10節で川崎フロンターレと対戦し、1-1と引き分けた。首位を快走する無敗の王者を相手に、敵地で貴重な勝ち点1を持ち帰ったが、同点弾を演出したブラジル人FWジュニオール・サントスについて母国メディアは「“檻に入れられていた獣”が解放された」と取り上げている。

 広島は第9節の湘南ベルマーレ戦、続く名古屋グランパス戦をともに0-1で落とし、直近のリーグ戦で2連敗を喫していたなか、昨季王者の川崎戦に臨んだ。序盤から圧倒的に押し込まれるなか、前半38分に華麗なパスワークから相手MF家長昭博に先制点を奪われる。前半は川崎にシュートを13本も打たれたのに対し、広島は0本と、ワンサイドゲームの様相を呈していた。

 しかし、後半20分に到来したワンチャンスを物にすることに成功する。左サイドでロングフィードを受けたサントスが、対峙した相手DFジェジエウを巧みなステップワークで置き去りにし、ゴール前へカットイン。ボディーフェイントを織り交ぜながら守備陣をかわし、右足でシュートを放つ。左ポストに直撃するも、詰めていたMF森島司が押し込んで、同点弾を決めた。

 試合内容では劣勢を強いられながらも、サントスの個人技が生み出したチャンスを得点につなげ、3連敗を回避。川崎から勝ち点1を持ち帰った。そんななか、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「川崎は前半を完全に支配し、広島からのシュートを一度も許さなかった。しかし、後半は“檻に入れられていた獣”が解放された」と、サントスのワンプレーを取り上げている。

 記事では「ジェジエウに封じ込まれ続けていたサントスだが、同胞との決闘を制した。森島が同点弾を手にしたが、サントスの個人技によるものだった」と言及していた。今季広島に加入したサントスは、昨季までエースとして活躍していたFWレアンドロ・ペレイラ(ガンバ大阪)の穴埋め役として期待が寄せられているが、川崎戦で違いを生み出してみせた。(Football ZONE web編集部)

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