元日本代表FWがJ3で「質の違いを見せつける」 “極上トラップ”にファン感嘆「上手い！」

■沼津の齋藤学が見せたプレーに反響

　Jリーグ公式SNSが1本の動画を更新。「流れるようなトラップ」と綴り、J3のアスルクラロ沼津に所属する元日本代表FW齋藤学が見せた華麗なプレーを公開すると、ファンからは「上手い！」「めちゃくちゃカッコイイ」と注目が集まっている。

　34歳の齋藤は横浜F・マリノスでキャリアをスタート。愛媛FC、川崎フロンターレ、名古屋グランパスを経て、韓国の水原三星ブルーウィングス、オーストラリアのニューカッスル・ユナイテッド・ジェッツFCでプレーをした。

　2023年の5月に退団後、昨季途中の7月31日にベガルタ仙台へ加入。仙台では12試合に出場も無得点に終わり、シーズン終了後に契約満了となった。そして今季より沼津に加入し、ここまで途中出場のみの7試合無得点にとどまっている。

　そんななか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルとTikTokが、「流れるようなトラップ　齋藤学が魅せる！」「スピードを止めない極上トラップ」「齋藤学選手の質の違いを見せつける極上トラップ」と綴り動画を公開している。

　動画には左サイドで走りながらロングボールを受けた齋藤が、自身のスピードを殺さない絶妙なトラップを見せてから、キックフェイトで相手を翻弄する様子が収められている。この投稿にファンからは「上手い！」「めちゃくちゃカッコイイ」「今沼津いるんだ」とコメントが寄せられている。（FOOTBALL ZONE編集部）