高級外車がステータス!? 日本代表OBらが「愛車遍歴」回顧…”伝説”のピンクのポルシェも登場

■前園氏、山口氏、渡邉氏が現役時代を回想

　元日本代表MF前園真聖氏は、自身のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか？」に元日本代表MF山口素弘氏、DF渡邉一平氏をゲストに迎え、横浜フリューゲルス時代を回想。3人は愛車遍歴も振り返っている。

　前園氏は1992年、鹿児島実業高から横浜フリューゲルスに加入。Jリーグが開幕した93年を含めて96年まで在籍し、94年には天皇杯優勝を経験した。

　元日本代表MF山口氏は1992～98年、渡邉氏は1992～95年にチームに在籍。横浜フリューゲルスが1998年限りで横浜マリノス（現横浜F・マリノス）との合併による消滅した当時のことなどを振り返った。

　企画内では、3人が愛車遍歴にも言及。山口氏は最初の車はドイツの「フォルクスワーゲン」ゴルフSpecial Editionで、その後「メルセデス・ベンツ」へ。現在は「国産車は初めて」という「トヨタ」のカローラスポーツに乗っているというが、「基本めんどくさいし、車そんなにこだわりない。唯一ベンツのSLだけは乗りたかった」と語った。

　渡邉氏は「最初は中古で紺色のミディアムのベンツ」と振り返り、その後水色の「ポルシェ」に変更。前園氏は「マツダ」のRX-7でスタートし、その後、かの有名なピンクの「ポルシェ」へと乗り換えた。

　動画内では、1992～97年に横浜フリューゲルスに在籍した元日本代表DF大嶽直人氏（現FC大阪監督）が、「三菱」GTOから「HONDA」のNSX、そして前園氏らと同じポルシェと変わっていったことを笑顔で回想していた。（FOOTBALL ZONE編集部）