「えええ!?」 ブライトン来日ツアー決定も…対戦Jクラブに疑問符「適任は川崎だろう」

■今夏ジャパンツアー開催を発表

　三笘薫が所属するイングランド1部ブライトンは5月23日、今夏にジャパンツアーを開催すると発表。7月にJ1の2クラブとの対戦が公式発表されたなか、ファンからは早速歓喜の声が聞かれる一方、今回の来日ツアーで対戦するクラブの決定に疑問符も投げかけられている。

　ブライトンの日本ツアー開催はクラブ史上初。ロベルト・デ・ゼルビ監督の電撃退任により来季新体制でスタートを切るチームは7月24日に鹿島アントラーズ、28日に東京ヴェルディと、国立競技場でプレシーズンマッチを開催する運びになった。

　腰の怪我によりシーズン途中で離脱を余儀なくされた三笘は、日本凱旋マッチに向けて「シーズン中に戦線を離脱してから初めての試合ですが、怪我は順調に回復していますので良いプレーができるように準備します。プレミアリーグのレベルを日本の皆さんに見せられることを楽しみにしています」とコメントしている。

　来日ツアー決定に、SNS上では「嬉しい」「行きたい」と歓喜の声が続々。一方で、三笘の古巣・川崎フロンターレとの対戦が実現せず、「えええフロンターレじゃないの!?」「なんでヴェルディなん？」「フロンターレとやって欲しかった」と川崎ファンからは嘆き節も。中立のファンからも「適任は川崎だろう」と疑問符が投げかけられていた。（FOOTBALL ZONE編集部）