長友佑都が「吹っ飛ばされた」…J1対峙で衝撃の光景、“新フィジカル自慢”出現の瞬間に驚き

■J1リーグ第16節FC東京対ガンバ大阪のマッチアップ場面が話題に

　J1リーグ第16節FC東京対ガンバ大阪（0-1）の一戦は、アウェーチームに軍配あがった。そんななか、あるマッチアップ場面が話題に。“フィジカル自慢”として腕を鳴らしてきた日本代表DF長友佑都が当たり負けする珍しいワンシーンが発生し、ファンから「これは本当に衝撃」などと驚きの声が広がっている。

　5月26日に行われた味の素スタジアムで行われた一戦で、ひと際注目を浴びたのが前半16分の場面だ。センターサークルでパスを受けたG大阪FW宇佐美貴史がダイレクトで前線へ送ったボールに長友とG大阪MFウェルトンが反応。両者が身体をぶつけた瞬間、長友がいとも簡単に吹き飛ばされてしまった。

　長友といえば、強靭なフィジカルを売りに海外クラブや日本代表としても活躍。南米やヨーロッパなど海外選手と対峙しても当たり負けしない“フィジカル自慢”の側面を印象付けてきただけに、簡単に吹き飛ばされたワンシーンはファンに衝撃を与えた。

　SNS上では「これは本当に衝撃」「長友が吹っ飛ばされた」「長友にも簡単にフィジカルで勝つってどんだけよ…」とのコメントが集まり反響を呼んだ。長友にフィジカル勝負で勝ったブラジル出身で今季新加入のウェルトンは175センチ80キロと決して大柄ではないが、その体幹の強さは以前から話題になっていた。

　5月19日の川崎フロンターレ戦では強靭なフィジカルを誇るMF家長昭博との勝負でも同様に制圧。スピード豊かなドリブル突破を売りにJリーグへ初参戦した助っ人は、今後も対戦相手とのマッチアップシーンで観る者を沸かせてくれそうだ。（FOOTBALL ZONE編集部）