1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

最下位転落の札幌、監督がサポーターに感謝「我慢して応援し続けてくれている」

FOOTBALL ZONE / 2024年6月2日 15時32分

■札幌は3-5で敗戦

 北海道コンサドーレ札幌は6月2日、J1リーグ第17節東京ヴェルディと対戦。3-5で敗れ、リーグ最下位に転落した。

 前半10分に先制を許した札幌は、同20分にMF荒野拓馬のゴールで同点に追い付く。しかしその後、前半のうちに2点を奪われると、1点を返したあとにさらに2ゴールを与えてしまい、最終的に3-5で敗れた。

 試合前に19位だった順位は、得失点差により京都サンガF.C.を下回って最下位に転落。今季の続投が決まっているミハイロ・ペトロヴィッチ監督は試合後のフラッシュインタビューで「両チームともいいゲームはできていた」と語りつつ、「我々は失点の場面で相手のチャンスを止めることができなかった。得点できるチャンスはあったが、決め切れず、相手は決めた。守備で課題が残った試合」と述べた。

 さらに、指揮官はサポーターについて問われると、「今非常にチームが苦しいなかで、サポーターが我慢して応援し続けてくれていることに感謝している。今日のゲームで勝利して、少しでもサポーターのみなさんに喜んでほしい、そういう思いでゲームをしました。ただ、今日のゲームも結果が出ず、チームは苦しい状況にある。そのなかで、まだ試合数はたくさん残っている。盛り返せるチャンスもあると思う。自分たちが結果を残していくためには、守備の部分で改善しないといけない部分が多い」と、無念さをにじませていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください