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鎌田大地の実績を評価 クリスタル・パレス移籍を英紙が推す理由「不足を埋めることができる」

FOOTBALL ZONE / 2024年6月5日 6時20分

■選手層に厚みをもたらす存在としてピックアップ

 日本代表MF鎌田大地は昨夏に加入したイタリア1部ラツィオを1年で退団し、イングランド1部クリスタル・パレスへの加入に向かっている。英メディアからは、鎌田がチームのウィークポイントを補える選手だと太鼓判を押されているようだ。

 昨夏にラツィオに加入した鎌田はシーズン後半に就任したイゴール・トゥドール監督の下で不可欠な戦力となっていたが、クラブとの契約延長交渉は決裂。1年で退団することが確実となった。移籍先としてクリスタル・パレスが浮上し、すでに加入は決定的と見られる。

 クリスタル・パレスは昨季プレミアリーグ後半戦に快進撃で最終的に10位フィニッシュと躍進。ただ英地元紙「South London Press」によると、3-4-2-1システムの攻撃的MFとしてプレーするMFエベレチ・エゼとFWマイケル・オリーズと比較し、控え選手のクオリティーの差が大きいことが1つの課題となっているという。

 その2人は今夏にも引き抜きの噂もあるなかで、同紙は「クラブは間違いなくエベレチ・エゼとマイケル・オリーズの2人を2024-25シーズンまで残留させたいという思いを持っている」と指摘。そのうえで鎌田には選手層に厚みをもたらす存在として太鼓判を押されていた。

「両選手(エゼとオリーズ)が残留したとしても、彼らと控え選手とのタレントレベルの落差は大きい。鎌田のような選手であれば、その不足を埋めることができるのは明らか。現在のヘッドコーチ(グラスナー)の下での実績もあり、その役割に適している」

 グラスナー監督の下でドイツ1部フランクフルト時代にUEFAヨーロッパリーグ制覇経験を持つ鎌田。経験豊富な即戦力として大きな期待を懸けられているようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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