「多少力を抜いてスタート」 “テスト体制”でミャンマー戦大勝に韓国注目「日本は日本だった」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月7日 6時20分
■森保ジャパンはW杯アジア2次予選ミャンマー戦に5-0で快勝
森保一監督率いる日本代表は、6月6日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第5節ミャンマー戦に5-0と快勝した。すでに3次予選(最終予選)への切符を手にしているなかでの白星に、韓国メディアは「多少力を抜いてスタートしたラインナップだったが、日本は日本だった」と触れている。
日本は3月シリーズで北朝鮮とホーム&アウェーで対戦する予定だったが、ホームで1-0と勝利して迎えた平壌での第4節は開催不可となり、国際サッカー連盟(FIFA)から没収試合の判断が下され、3-0の不戦勝。2次予選4連勝で最終予選進出を決めた。
6月シリーズは事実上の消化試合となったなかで、森保監督は主力を休ませることなく、MF久保建英やDF冨安健洋らをメンバーに選出した。
敵地でのミャンマー戦は久保や冨安、ベテランのDF長友佑都がベンチ外となったなか、日本は先発出場したMF中村敬斗が前半17分に先制点を決めると、同34分にはMF鎌田大地のシュートのこぼれ球をMF堂安律が押し込んでリードを広げた。後半にもFW小川航基が2ゴール、中村がこの日2点目を挙げ、日本は5-0で快勝した。
日本は森保監督の第2政権下で初めて3バックスタートとなったが、指揮官は試合後、「立ち位置の基本的なところと誰が変わるかは選手たちに伝えたなかで、選手たちが自分たちの判断でやっているところはあった。戦術を試す、選手を試す、経験値を上げて自信を深めていく部分ではいい試合になった」と振り返っている。
韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は「日本は5戦全勝で勝ち点15とし、グループ1位を確定した」と取り上げ、「3次予選進出はすでに成功した状況で多少力を抜いてスタートしたラインナップだったが、日本は日本だった」と、メンバーを落としても快勝した結果を伝えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
なぜシリア戦後半に4バックへ戻したのか 森保ジャパン、3バック採用で左サイドが抱える問題【前園真聖コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年6月13日 7時50分
-
森保J、新システム3バックは継続すべき? あくまで「オプション」か…“最適解”を考察【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年6月12日 7時40分
-
【日本代表】シリアに5―0大勝 森保監督「最終予選はまったく別次元の戦いになる」
東スポWEB / 2024年6月11日 21時40分
-
森保Jは「慈悲のないグループ1位」 W杯2次予選“消化試合”で5発大勝に韓国紙反応
FOOTBALL ZONE / 2024年6月7日 0時12分
-
日本代表、敵地ミャンマー戦のスタメン発表! 久保、長友、冨安がベンチ外
FOOTBALL ZONE / 2024年6月6日 19時54分
ランキング
-
1女子バレー日本、世界1位撃破で決勝進出の快挙! 初のメダル確定、五輪同組ブラジルとのフルセットで大金星【ネーションズリーグ】
THE ANSWER / 2024年6月23日 0時45分
-
2男子バレー日本、東京五輪金フランスに大逆転勝ち! 0-2から衝撃の展開、石川祐希の神がかり33得点に会場熱狂【ネーションズリーグ】
THE ANSWER / 2024年6月22日 22時4分
-
3バスケ河村勇輝に愛ある公開ダメ出し 敗戦のホーバス監督「富樫を使ったほうがいいかなと」
THE ANSWER / 2024年6月22日 17時32分
-
4ジャッジが28号、メジャートップ独走 死球も復帰後3戦2発…大谷と6本差で57発ペース
Full-Count / 2024年6月23日 8時30分
-
5【バレー女子】18得点の古賀紗理那「楽しんで試合したい」 23日決勝で金メダル懸けイタリアと激突
スポニチアネックス / 2024年6月23日 1時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください