旗手&前田が好データ…3バックで「効果的なプレー」「印象的なインパクト」と海外注目
FOOTBALL ZONE / 2024年6月7日 19時10分
■日本はミャンマーに5-0で勝利
日本代表は6月6日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、敵地で5-0の快勝を収めた。3バックの新システムでプレーしたMF旗手怜央とFW前田大然に対し、海外メディアは「両者ともミャンマー戦で良い成績を残した」と、ミャンマー戦でのパフォーマンスデータを紹介している。
W杯アジア2次予選を2試合残して最終予選進出を決めている日本は、ミャンマー戦で3-4-2-1システムのテストを実施。試合は前半17分、左ウイングバックとして出場したMF中村敬斗がドリブル突破から切れ味鋭いカットインで右足を振り抜き、先制に成功した。さらに同34分、ペナルティーエリア内でMF鎌田大地が反転しながら放ったシュートはポストに直撃したものの、詰めていたMF堂安律が押し込み、追加点を奪った。
後半に入ってからも攻め込むなか、後半30分にFW小川航基がヘディング弾でリードを広げると、同38分に相手DFのクリアミスを見逃さなかった小川が反転シュートを流し込み、連続得点をマーク。さらに、同アディショナルタイムにはペナルティーエリア手前から中村がミドルシュートを叩き込み、5-0の快勝劇となった。
旗手は鎌田とポジションを交互に入れ替えながらプレー。華麗な連係から決定的なシュートを放つなど、随所で存在感を示した。前半のみの出場となったが、スコットランドメディア「67 HAIL HAIL」は海外データ分析サイト「FotMob」の数値を基にセルティックでプレーする日本人選手のパフォーマンスに注目している。
旗手については「33本のパスのうち、28回を成功させ(85%)、2本のシュートを放ち、ファイナルサードで4本のパスを通した。守備面でも、効果的なプレーを示し、5回の守備対応、1回のリカバリー、3回のディエル勝利を成功させている」と、3バックの新システムで好プレーを披露していたと言及している。
途中出場の前田についても「カメオ出演で印象的なインパクトを残した。ドリブル成功率100%(3回中3回)、チャンス創出を1回、ゴールに迫ったシュートを1本、ゴールに向かうパスを8回中7回(88%)成功させている」と称賛し、「両者ともミャンマー戦で良い成績を残した。セルティックのプレシーズンに合流する前に、残りの国際試合で活躍してくれることを期待している」とエールを送っていた。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
森保ジャパン5発圧勝も…3バック採用で課題? 日本代表OBが指摘「2、3m調整したほうがいい」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月7日 8時30分
-
“先輩”堂安律、WB中村敬斗に「結構点取れるよ」と助言していた フライブルクで同位置でプレー
FOOTBALL ZONE / 2024年6月7日 0時38分
-
3バックシステム「心地いい」 A代表復帰の鎌田がシャドーでのプレーに手応え「難しくない」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月6日 23時43分
-
森保ジャパン、W杯アジア2次予選で5連勝 小川航基&中村敬斗が圧巻2発…敵地で5ゴール圧勝
FOOTBALL ZONE / 2024年6月6日 23時4分
-
「鎌田のパス」SNSトレンド入り…“絶妙プレー”反響「半端ない!」「やっぱすげぇ」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月6日 22時15分
ランキング
-
1大谷翔平の“新居報道”で日テレ&フジが出禁 チーム内で相次ぐ空き巣被害、地元ではペット誘拐多発…「犯罪者に標的を提供したようなもの」
NEWSポストセブン / 2024年6月21日 6時59分
-
24戦2発大谷&ドジャース打線に白旗「殺人打線だ」 ボコボコにされたライバル地元紙が嘆き連発
THE ANSWER / 2024年6月21日 16時33分
-
3阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月21日 9時26分
-
4【西武】株主総会で山川質問相次ぐ「タンパリングが疑われる」「損害賠償を訴えないのか」
東スポWEB / 2024年6月21日 15時17分
-
5スペインがGL首位通過を確定! ニコラス・ウィリアムスが左サイドからOG誘発…前回王者イタリア圧倒で連勝達成
ゲキサカ / 2024年6月21日 6時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください