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「日本代表で唯一の中東リーガー」 32歳CBの存在価値に韓国注目「3バックの柱」

FOOTBALL ZONE / 2024年6月10日 7時10分

■カタール1部アル・ラーヤンでプレーする谷口に注目

 日本代表DF谷口彰悟のキャリアに海外メディアが注目。ヨーロッパで活躍する選手が増加傾向にあるなか、中東リーグでプレーを続ける谷口に「6月のスタメン争いも問題なし」と代表での立ち位置に触れている。

 32歳の谷口は、2023年1月にJ1川崎フロンターレからカタール1部アル・ラーヤンに完全移籍。9シーズンプレーした馴染みのあるJクラブを離れ、中東へ行き先を決断した。2023-24シーズンは公式戦24試合に出場し1ゴールの活躍。リーグ2位となったチームの主力としてプレーした。

 韓国スポーツ紙「MKスポーツ」は、そんな中東クラブで戦う谷口に脚光。「日本代表で唯一の中東リーガー」として6月代表戦にも招集されている日本人DFを紹介している。「サッカー日本代表はアジアで最も多くのヨーロッパ組を抱えている」としたなか、別の場所で戦う谷口はどう映っているのか。

 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも2試合プレーした谷口。32歳の今でも代表の中核を担うDFとして活躍するが、同紙も「日本代表で勝負強さを発揮している中東リーガー」として高い評価をしている。

「身長183センチ、体重75キロのセンターバック(CB)。2014年に川崎の選手としてプロデビューし、2022年までワンクラブでプレーした。J1リーグのベスト11に4度選ばれ、優秀選手賞は6回受賞している。そして22年カタールW杯後、新たな挑戦を始めた。日本では馴染みの薄いカタールのアル・ラーヤンに移籍。カタールでも安定した成績を残している」

 谷口は6月6日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー戦でもCBとしてフル出場。5-0の快勝に貢献している。3枚となったバックラインを統率した姿にも「3バックの柱の1人としてプレーした」と活躍を称えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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