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北朝鮮は「賢い」 日本戦不戦敗もW杯2次予選突破…東アジア勢の結果に中国ファン注目

FOOTBALL ZONE / 2024年6月13日 13時31分

■すでに勝ち上がりを決めていた日本と韓国のほか、中国と北朝鮮も最終節で突破決定

 北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終節が、6月11日にアジア各地で行われた。すでに3次予選進出を決めていた森保一監督率いる日本代表はエディオンピースウイング広島でシリア代表対戦し、FW上田綺世の先制点を皮切りに5-0で大勝した。

 中国のファンはこの結果に対して、「日本は容赦ない…」「また5-0か」「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)レベルの選手たちが、アジア予選を戦ってる」といった反応を見せた。

 シリアはグループ2位で、同3位の北朝鮮と勝ち上がりを争っていた。そんな状況にもかかわらず、容赦ない大勝。最終的に北朝鮮がミャンマーに4-1で勝利したため、北朝鮮が2位でグループ通過、シリアは3位で予選敗退となった。

 また、シリアはかつてイタリア1部インテルやスペイン1部バレンシアなどを率いたアルゼンチン出身のエクトル・クーペル監督の下、先発メンバーのうち6人がアルゼンチン出身、ほかにもスウェーデン、ギリシャと欧州出身選手2名を含め、11人中8人が南米または欧州出身育ちだったが、「欧州5大リーグ所属を並べた日本の前では意味がなかった」と指摘されていた。

 そして、今予選では3月に北朝鮮対日本戦が北朝鮮の首都・平壌で開催できないため、北朝鮮の不戦敗(0-3)扱いとなったが、「北朝鮮は賢い。まともに戦い2試合10失点のシリアに比べ、不戦敗で得失点差を抑えた」と皮肉を言う声も多かった。

 なお、中国もアジア2次予選通過を決めたため、日本、韓国を含めて最終的には東アジアの4チームすべてが最終予選進出を決めた。

 中国のファンからは「我々はギリギリでなんとか滑り込んだ。ほかの国々とは余裕が違う」「できれば北朝鮮と同組がいいな、彼らはよくいなくなるから(日本戦不戦敗以外に、前回のカタールW杯予選も途中棄権)」といった反応が見られた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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