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市場価値50倍以上に高騰…日本代表DFの異例“出世劇”に独驚き「誰も考えなかった」

FOOTBALL ZONE / 2024年6月15日 11時50分

■J1磐田→シュツットガルトを経て…伊藤洋輝が名門バイエルンへ電撃移籍

 日本代表DF伊藤洋輝はドイツ1部シュツットガルトから同1部バイエルン・ミュンヘンへの完全移籍が決まった。ドイツで市場価値を50倍以上に高騰させた日進月歩の日本人DFに現地メディアも熱視線を送っている。

 25歳の伊藤は2021年夏にJ1ジュビロ磐田からシュツットガルトへ期限付き移籍し、翌年完全移籍へと移行した。当時の移籍にかかった金額は1年目のレンタル料10万ユーロと買い取り料40万ユーロとを合わせた50万ユーロ(約8400万円)ほどだったが、今回のバイエルン移籍に際して支払われた契約解除金は3000万ユーロ(約50億円)。日本人選手として歴代2位の高額移籍となる。

 ドイツ公共放送局「南西ドイツ放送」は「無名の男から3000万ユーロの男へ」と見出しを打ち、「2021年夏に伊藤が獲得された時、今回の移籍が起こると誰も考えなかっただろう」と伊藤のステップアップについて驚きを持って報じている。さらに「投資額50万ユーロが50倍以上になり、シュツットガルトは例えば、スコアラーのデニズ・ウンダフをブライトンから獲得するためのお金を手にすることができる」とも記した。

 バイエルン移籍によって大きな話題を呼んでいる伊藤。熾烈なポジション争いが待っているはずだが、ドイツ屈指の名門で定位置を掴み取ることができるだろうか。(FOOTBALL ZONE編集部)

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