1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

現役引退の岡崎慎司、怪我との葛藤を告白「サッカー人生で初めて辞めたいと思った」

FOOTBALL ZONE / 2024年6月17日 15時30分

■都内で引退会見を実施

 2023-24シーズンをもって現役キャリアに幕を下ろした元日本代表FW岡崎慎司が6月17日、都内で引退会見を実施した。会見の序盤では膝の痛みを抱えつつプレーを続けながらも、現役キャリアに幕を閉じた決断経緯に触れた。

 岡崎は日本代表として歴代3位の50得点をマークするなど、日本を代表するストライカーとして活躍。海外ではシュツットガルト、マインツ(ともにドイツ)、レスター・シティ(イングランド)、マラガ、ウエスカ、カルタヘナ(それぞれスペイン)、シント=トロイデン(ベルギー)でプレーした。

 今年2月に、現役引退を発表した際には「気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」とコメント。会見では改めて決断経緯に触れ「膝の怪我が一番の理由だった。去年のシーズンスタートしてから、膝の痛みを抱えながらずっとプレーしていて、プレーできなくなるまで半年くらい痛みを抱えてプレーしていた」と明かした。

 怪我で思い通りにプレーできない葛藤を明かした岡崎は続けて「昨シーズン前半最後くらいにプレーできない怪我をしてしまい、その時にサッカー人生で初めて辞めたいと思った」とも告白。「初めて辞めたいと思った時に、これが引退なのかなと。新しい挑戦をしたいという気持ちが芽生えたときに自分の中でサッカー選手じゃないと決めてしまった」と語った。(FOOTBALL ZONE編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください