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バイエルン移籍の伊藤洋輝、「“無名の男”から“3000万ユーロの男”」への躍進に独注目

FOOTBALL ZONE / 2024年6月18日 12時15分

■伊藤は2021年夏からドイツへ

 日本代表DF伊藤洋輝は、現地時間6月13日にドイツ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンへの完全移籍が決まった。Jリーグでキャリアをスタートさせ、世界的ビッグクラブへ上り詰めたキャリアにドイツメディアが注目している。

 シュツットガルトの不動のレギュラーとして今季ブンデスリーガ2位に貢献した伊藤はイングランド1部トッテナムからの関心も伝えられていたなかで、ドイツ屈指の名門へ移籍。FW宇佐美貴史、MF福井太智に続く、日本人として3人目の同クラブ移籍となる。

 今季のバイエルンはブンデスリーガで3位に終わり、リーグ連覇が「11」でストップ。新シーズンに向けて守備の立て直しが急務とされ、最終ラインの補強に積極的に動いているとされる。センターバックは伊藤のほかにも王者レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得も噂されていた。

 ドイツメディア「sportschau」は、「伊藤洋輝がバイエルンへ:“無名の男”からシュツットガルトの“3000万ユーロの男”へ」と見出しを打ち、伊藤の飛躍のキャリアにスポットライトを当てている。

「バイエルンは、シュツットガルトのDFを3000万ユーロで獲得した。シュツットガルトにとっては戦力的には大きな損失だが、いい取り引きだ。2021年夏、伊藤洋輝がジュビロ磐田から10万ユーロの期限付き移籍で獲得された3年前には、このバイエルン移籍が可能だとは誰も思わなかっただろう。『伊藤洋輝って誰?』と。当時22歳だった彼は、移籍市場では『無名選手』と思われていた。バイエルン・ミュンヘンは現在、伊藤の契約解除条項を行使し、移籍金とボーナスの合計3000万ユーロでこの強力なディフェンダーを獲得した」

 これから厳しいポジション争いが待ち受けるなかで、伊藤は生き残ることができるだろうか。(FOOTBALL ZONE編集部)

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