なでしこW杯優勝MFの“国家資格マニアぶり”に元同僚反応「どんだけ資格とるんだよ笑」

■阪口夢穂さんはSNSで行政書士の合格証書にツッコミ

　元なでしこジャパン（日本女子代表）メンバーの阪口夢穂さんが自身のX（旧ツイッター）を更新。行政書士の合格証書について触れると、元同僚から「どんだけ資格とるんだよ笑」とツッコミが入っている。

　阪口さんはアルビレックス新潟レディース、日テレ・ベレーザ、大宮アルディージャVENTUSなど、現役時代は複数クラブで活躍。なでしこジャパンでも長らくボランチのポジションで活躍し、通算124試合29得点をマークした。2011年ドイツ女子ワールドカップ（W杯）で優勝した伝説のメンバーの1人だ。

　2023年4月に自身のSNSで現役引退を表明。その後、合格率約10％と言われる国家資格の行政書士試験に合格し、宅建試験の合格証書の写真をSNSして2つ目の国家資格獲得を明かして話題を呼んでいた。

　そのなかで、阪口さんは7月2日、自身の公式Xに「この中で一番難しかったのに行政書士の合格証書が一番しょぼいのなんでなん」と一枚の写真を投稿。「#行政書士」「#宅地建物取引士」「#2級ファイナンシャル・プランニング技能士 長いねん」とハッシュタグを添えた。

（画像は阪口夢穂さんの公式Xより）

　2級ファイナンシャル・プランニング技能士の検定にも合格し、国家資格は3つに。これには、2011年のドイツW杯で共闘したFW丸山桂里奈さんが「どんだけ資格とるんだよ笑」と思わずツッコミ。阪口さんは「カリナ語の通訳の資格も取らんとな。一番むずそう笑」と軽快な返しを見せた。

　また、投稿にはファンから「尊敬」「いろいろ持ってて凄い」「次は司法書士を目指してください！」といった声も寄せられていた。（FOOTBALL ZONE編集部）