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東京Vが10人で耐えドロー 山田楓喜一発レッド退場で後半防戦も…C大阪の猛攻1失点で凌ぐ

FOOTBALL ZONE / 2024年7月6日 20時44分

■J1リーグ第22節開催、東京V対C大阪は1-1引き分け

 J1リーグ第22節・東京ヴェルディ対セレッソ大阪の一戦が7月6日、味の素スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。

 雷の発生に伴い、40分遅れ(18時40分)でのキックオフとなった一戦は、序盤から一進一退の攻防が展開。ボールを保持して攻め込むC大阪に対し、東京Vが1本の縦パスからカウンターを発動する構図がはっきりと表れた。ボール支配率ではC大阪が上回るも前半31分、東京Vに決定機が到来。ゴール前でこぼれ球を拾ったFW山見大登がエリア手前から右足シュートを放つも惜しくもゴール右ポストを叩いた。

 そうしたなかで前半39分、東京Vに痛恨のアクシデントが発生。中盤でボールを持ったC大阪FWカピシャーバに対し、FW山田楓喜が背後からスライディングタックルを敢行。当初は警告提示だったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の進言による、オンフィールド・レビュー実施の結果、足裏が相手のふくらはぎ付近に直撃する危険タックルと判断され、山田にはレッドカードが提示され退場を命じられた。

 前半で数的不利となった東京Vだったが後半開始直後の4分、ペナルティーエリア内でMF綱島悠斗がファウルを受けPKを獲得。これを山見が決めて1-0と先制した。一方、ビハインドとなったC大阪はFW渡邉りょう、MF柴山昌也、MF平野佑一、MF為田大貴を相次いで投入し、状況打開を図った。

 すると後半30分、MF田中駿汰からのパスをペナルティーエリア内左で受けたFWレオ・セアラが右足で同点ゴールを奪取。試合を振り出しに戻すと、より勢いを増したなかで東京Vゴールに迫ったが、スコアを動かせず1-1のまま終了。この結果、C大阪は8試合無敗に。前節の横浜F・マリノス戦を2-1でモノにした東京Vは、今季リーグ戦10度目のドローゲームとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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