長谷部誠氏「安心しました」 回復したザッケローニ元代表監督と再会…懐かしタッグ反響

■長谷部誠氏がインスタグラムに投稿

　2023-24シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF長谷部誠氏が公式インスタグラムを更新。かつて日本代表を指揮したアルベルト・ザッケローニ氏の元を訪れに、イタリアへ足を運んだことを報告している。

「Ciao Mister（こんにちは、ミスター）」

　このようにイタリア語でインスタグラムに綴った長谷部氏。訪れたのは、2010～14年に日本代表を率い、14年のブラジル・ワールドカップ（W杯）でも共闘した恩師ザッケローニ氏の元だった。

「ザッケローニさんに会いにイタリアに行ってきました。とてもとても元気で安心しました。いや、この変わらぬ目力にまた力をいただきました！　とにかくずっと日本の素晴らしさを日本人の僕に力説していました！笑　日本の皆様にもくれぐれもよろしくとの事でした。Grazie Mister!!!」

　ザッケローニ氏は2023年2月10日に自宅の階段で転倒して頭部を強打。一時は集中治療室へ入院し治療を続ける状態にもあったが、同年3月には自宅近郊のリハビリテーション病院の一般病棟へ。4月に退院し自宅へと戻ることができた。5月には、イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」のインタビューで「死んでいたかもしれない」と回想していた。

　そのなかで、長谷部氏、　ザッケローニ氏、通訳だった矢野大輔氏との3ショットが再び実現。ファンからは「お元気になられて本当に良かったです」「懐かしいです」「ほっこり」「安心しました」といった声が上がっていた。

（画像は長谷部誠の公式インスタグラムより）

　ザッケローニ氏、通訳だった矢野大輔氏との3ショットにファンからは「お元気になられて本当に良かったです」「懐かしいです」といった声が上がっていた。（FOOTBALL ZONE編集部）