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Jリーグファンが「号泣しました」 日本代表OB凱旋で“粋な計らい”に感涙「エモすぎ」

FOOTBALL ZONE / 2024年7月8日 7時20分

■岡崎慎司が千葉戦に訪れた

 清水エスパルスは7月6日、J2リーグ第23節でジェフユナイテッド千葉と対戦し、2-0で勝利した。この試合に元日本代表FW岡崎慎司氏が訪れ、選手たちと喜びを分かち合った。

 岡崎は2005年、清水エスパルスでプロデビューを果たし、11年にシュツットガルトへ移籍。その後、マインツ、レスター・シティ、SDウエスカ、シント=トロイデンなどでプレー。今年2月に23-24シーズン限りでの現役引退を発表した。

 試合は前半7分、右サイドでボールを受けたFWルーカス・ブラガがゴール前に際どいクロスを供給。これにMF白崎凌兵が反応するも、白浜はボールに触らず、クロスボールがそのままゴールインとなった。

 そして前半30分、右サイドのコーナーキックにDF高木践がヘディングで合わせて清水が追加点を奪取。そのまま2-0でホームの清水が勝利した。

 岡崎はこの日ベンチ外だったMF乾貴士とスタンドで試合を観戦。試合後には選手と混じって「勝ちロコ」で勝利の喜びを分かち合った。

 その後、清水サポーターが当時、岡崎が所属していた際のチャントを披露。「OKAZAKI」と書かれた横断幕や、当時の背番号「23」のフラッグが掲げられるなど、現役生活を終えた岡崎にサポーターが労った。

 その様子がJリーグ公式X(旧ツイッター)で公開されたなか、「やっぱ岡はオレンジ似合うわ」「まだまだ選手に見えてしまうな」「号泣しました」「胸熱すぎる」「エモすぎた」「最高の瞬間でした」「スタジアムにいた全ての人を幸せにした夜かもしれない」など、反響の声が上がっていた。

 清水から欧州に移籍し、日本代表としても名を馳せた岡崎の帰還にファン・サポーターも大きな声援で応える素敵なワンシーンとなった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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