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町田の決勝弾にオフサイド疑惑? GK“視界遮り”に賛否「かなり際どい」「審判によって取りそう」

FOOTBALL ZONE / 2024年7月9日 6時10分

■下田のシュートの際、荒木のGK視界遮りが論点に

 FC町田ゼルビアは7月6日に行われたJ1リーグ第22節で名古屋グランパスと対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合の決勝点となったシーンについて、オフサイドではないかと物議を醸している。

 昇格1年目ながらも首位を走る町田は4戦無敗(2勝2分)でホームに3連敗中と低迷する名古屋を迎え撃った。試合は互いにチャンスを作る展開が続くと、前半30分にクロスの流れからFW平河悠のパスを受けたMF下田北斗、ワンフェイク後に右足を振り抜き先制弾を奪った。

 試合はその後も一進一退の攻防が続くも、そのまま終了し1-0で町田勝利を収めた。そんななか、決勝弾となった下田のゴールが話題に。下田がシュートを放った際、オフサイドポジションにいた町田FW荒木駿太が名古屋GKミチェル・ランゲラックの前を通過しており、視界を一瞬遮ったように見えた。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入するも、そのままゴールは認められた。

 試合後にランゲラックはミックスゾーンでオフサイドを主張しつつ、「ジャッジを認めないといけない。思うことはあるが、何も言えない」とコメントしている。このシーンにSNS上でファンからは「かなり際どい」「オフサイドになるべき案件」「オフサイドっぽい」「真後ろのカメラを見ないと何とも」「かなり微妙」「審判によって取りそう」「難しい」「これは怪しい」「明らかとは言いづらい」「影響を与えてる」と、賛否のコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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