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4年目逸材FWがリーグ1位の「35.5」 J3→J1で開花「代表候補」「海外いける」

FOOTBALL ZONE / 2024年7月13日 12時1分

■22節終了時点でのトップスピード数値に注目

 J1リーグも後半戦に入り、激しさを増している。年々戦術も変化していくなか、1つの武器となるのが“スピード”だ。日本代表戦ではMF伊東純也や、FW浅野拓磨が違いを生み出してきた。現在のJ1において、トップスピードを示しているのはどの選手なのか。特に違いを生み出した鳥栖FWに脚光を当てる。

 第22節終了時点でのトップスピード1位は、昨季よりサガン鳥栖でプレーする21歳のFW横山歩夢で35.5km/hをマーク。2021シーズンより当時J2だった松本山雅FCに加入した横山は、翌年にはクラブ降格とともにJ3も経験。23年より鳥栖に完全移籍した。前節のアルビレックス新潟戦(4-3)では圧巻の2得点でチームを勝利に導いている。

 2位には横山と僅差の35.4km/hで藤井智也(鹿島アントラーズ)、日本代表の細谷真大(柏レイソル)、ジャジャ・シルバ(FC東京)、久保藤次郎(名古屋グランパス)、マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸)の5人が並ぶ。

 以下7位には同数値でマテウス・サヴィオ(柏)、宮市亮(横浜F・マリノス)、山下諒也(ガンバ大阪)の3人が35.1km/hで続いた。J2から飛躍した山下は、4発の快勝を収めた前節の横浜FM戦でもアシストをマークしている。

 10位には6人。35km/hでディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)、マルシーニョ(川崎フロンターレ)、元日本代表の永井謙佑(名古屋)、ジェアン・パトリッキ(神戸)、原田亘(サガン鳥栖)、マルセロ・ヒアン(鳥栖)がランクインした。

 トップスピード1位の横山には「将来の代表候補」「海外いける」「うますぎんか?」「パリ五輪呼ばれなかった最強のアタッカー!」「世界に見つかってしまう」といった期待の声が多数寄せられている。パリ五輪のメンバーには選ばれなかったが、ここから飛躍の可能性を高く秘めている1人だろう。(FOOTBALL ZONE編集部)

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