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J1で“幻のPK”判定「完全に倒している」 日本代表OB見解「VARがどういう判断を下したか」

FOOTBALL ZONE / 2024年7月16日 6時10分

■前半7分に名古がエドゥアルドに倒されるもノーファウル判定

 鹿島アントラーズは、7月14日に敵地・日産スタジアムで行われたJ1リーグ第23節横浜F・マリノス戦で1-4と大敗を喫した。前半6分に鹿島にPKが与えられる可能性があったシーンについて注目が集まっており、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「ファウルですね」とPKが与えられるべきだったとの見解を示した。

 試合は0-0で迎えた前半7分、敵陣ペナルティーエリア内に入り込んだMF名古新太郎にボールが渡ると、横浜FMのDFエドゥアルドが背後からタックル。名古の右足にエドゥアルドの足がかかり、倒したようにも見えたが、川俣秀主審はファウルを吹かずにプレーを流した。

 鹿島はFW鈴木優磨を筆頭に、ランコ・ポポヴィッチ監督も鬼の形相でファウルを主張。川俣主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と交信し、ファウルはなかったとしてプレーの再開を促すと、会場からはどよめきも起こった。

 横浜FMのOBでもある元日本代表DF栗原氏は、「上手くボールが(名古の)足元に収まったからノーファウルに見えたのかもしれないですけど、(エドゥアルドの)ファウルですね」と言及。「映像を見る限りは完全にうしろから倒している。名古は接触されていなかったら倒れることはないですから。VARがどういう判断を下したか、気になるところです」と見解を述べていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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