バルサ下部組織出身DF髙橋仁胡がC大阪に新加入 18歳J初挑戦…父親はアルゼンチン人

■クラブが公式発表

　J1セレッソ大阪は7月17日、18歳DF髙橋仁胡を獲得したと発表した。

　髙橋は2005年8月16日生まれの18歳。日本人の母とアルゼンチン人の父を持ち、スペインで育った。19年にスペイン1部の名門FCバルセロナの下部組織に加入し、飛び級でフベニールAに進むも、今夏での退団が決定していた。

　昨年のU-20ワールドカップ（W杯）の日本代表メンバーでもある髙橋は「この度、加入することになりました、髙橋仁胡です。セレッソ大阪でプレーすることが楽しみなので、早くピッチに立てるように頑張ります。応援よろしくお願いします！」とコメントしている。（FOOTBALL ZONE編集部）