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W杯出場スターに「前、どこのチームでやってた?」 内田篤人も衝撃…日本代表DFの“部活ノリ”

FOOTBALL ZONE / 2024年7月19日 7時20分

■橋岡大樹が元同僚ロス・バークリーにかけた言葉に元日本代表MF内田篤人氏も驚き

 冬の移籍市場でベルギー1部シント=トロイデンからイングランドのルートン・タウンに移籍した日本代表DF橋岡大樹が、元日本代表DF内田篤人氏がホストを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲスト出演。イングランドでのチームメイトから受けた衝撃について語った。

 橋岡は今年1月の移籍市場でシント=トロイデンから当時イングランド1部に所属していたルートン・タウンへ移籍。チームはリーグ戦18位に終わり、2024-25シーズンは2部リーグを戦うことになった。

 橋岡が加入したルートンでは、元イングランド代表MFロス・バークリーが中心選手として活躍していた。橋岡は「もの凄い中盤を仕切っていて、全然ボールを奪われないんです。『なんでそこでコネれるの?』って思うけど、ラストパスも出せるし、ドリブルもできる、シュートもできる。なんでもできるんです。その選手を初めて見た時に『凄いな』と思ったんですけど、僕もその選手を知らなくて。でもイングランド代表でワールドカップ(W杯)にも出ていて、めちゃめちゃ有名な選手でした」と、衝撃を受けたと明かした。

 あまりにも驚いた橋岡は、「前、どこのチームでやっていたの?」とバークリーに聞いたという。すると、「『チェルシー』と言われて『ええ! チェルシー?』」と、橋岡はその答えにも驚いたと振り返った。

 これを聞いた内田氏は笑いながら「よく聞いたね。部活じゃないんだから。『どこ中?』みたいなノリで聞いたらダメだよ」と突っ込むと、橋岡氏は「たしかに。今、あの時に戻ったら絶対に聞けない」と、知識がなかったため、怖いもの知らずだった半年前の自身の質問に苦笑した。

 バークリーはルートンでの活躍が認められる形で、アストン・ビラへ移籍。2024-25シーズンは橋岡とは別クラブでプレーすることになった。

 半年間、プレミアリーグでプレーした橋岡は、自身の課題について「この半年間でいろんな課題も出てきたし、通用する部分も出てきました。課題はゴール前の守備。結構、僕は股を通された。3回くらい。僕が今までやってきた守備だと、これまでは相手がカットインしてきた時に足を伸ばす感じだったのですが、GKからは『そうじゃない。おまえはニアだけやられるな。カットインされたら股を開かずに足を少しだけ空けて股だけはやられるな』と言われたんです。そういうのも、結構、僕の中で『こういうやり方なんだ』と学びました」と、それまでのベルギーとも違うイングランドで要求される守備について語った。

 これに対して内田氏は、「凄いな、話を聞くと。やっぱりレベルが高いな」と、橋岡が日常としている環境での要求の難易度に感心をしていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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