バルサ新ユニは「どうなってんの」 スポンサー“ロゴ問題”にファン不満「非常に残念」

■スポンサーであるSpotifyのロゴに賛否

　スペイン1部FCバルセロナは、現地時間7月18日に新シーズンのホームユニフォームを発表した。センターで2色に別れるデザインにファンからは「かっこいいけどスポンサーロゴが残念」「ロゴがローマ字だったら完璧」と注目が集まっている。

　2022-23シーズンにラ・リーガを制していたバルセロナは昨季、リーグ連覇を目指すもライバルのレアル・マドリードに勝ち点10差をつけられ優勝を逃した。また、監督問題でも二転三転し、新シーズンより元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏が新指揮官に就任している。

　2シーズンぶりのリーグ制覇に向けて準備を進めるなか、バルセロナは18日に新ホームユニフォームを発表した。クラブ創設125周年を祝して、チームのレガシー、歴史、そして始まりにインスピレーションを得てデザインされたという。

　1899年のホームユニフォームを参考に、センターで2色に別れるデザインとなっており、クラブのカラーである青色とえんじ色で分かれている。また、中央上部分にチームエンブレム、その下にスポンサーであるSpotifyの大きなロゴがあしらわれている。

　この1着にファンからは「かっこいいけどスポンサーロゴが非常に残念」「ロゴがローマ字だったら完璧」「惜しい」「隠れてたら…」「せっかくかっこいいのに」「ロゴの方がデカいのどうなってんの」と、大きくデザインされたSpotifyのロゴに言及された声が多く寄せられた。それでも「気にならない」「かっこいい」「配色好き」「素晴らしい」と称賛のコメントもされている。（FOOTBALL ZONE編集部）