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大岩ジャパンが「東京の亡霊を祓う」 メダル獲得に「不可欠な存在」指名の欧州組は?

FOOTBALL ZONE / 2024年7月20日 6時30分

■日本は56年ぶりのメダル獲得に挑む

 U-23日本代表は、現地時間7月24日にパリ五輪の初戦となるパラグアイ戦を控えている。そんななか、海外メディアは「東京の亡霊を祓う」と見出しを打ち、東京五輪で果たせなかったメダル獲得に燃える日本について、「準決勝での無念から3年の月日が経ち、日本代表はさらなる前進を目指してパリに臨む」と特集している。

 パリ五輪に挑む大岩ジャパンだが、MF久保建英やGK鈴木彩艶といったA代表で主力を担う五輪世代の選手たちはクラブの承認が得られず、これまでチームを牽引してきたMF松木玖生は海外移籍の関係から招集が見送られた。また、オーバーエイジ枠も取り入れない構成で本大会に臨むことになった。

 7月17日に行われた親善試合フランス戦は、最終調整を施す前哨戦に位置付けられたなか、優勝候補のホスト国相手に1-1と善戦を見せた。56年ぶりのメダル獲得を目指すなか、海外メディア「VAVEL」は「東京の亡霊を祓う」と見出しを打ち、「準決勝での無念から3年の月日が経ち、日本はさらなる前進を目指してパリに臨む」と取り上げている。

 2021年に開催された東京五輪は、久保やMF堂安律、MF三笘薫といった歴代最高布陣で挑んだものの、メダル獲得にあと一歩及ばず、4位に終わった。記事では「以前のような著名な選手は不在であるものの、日本は強固な布陣と輝かしい経歴を持つ指揮官の下、フランスで戦う」と触れ、大岩剛監督について「鹿島アントラーズをACL優勝に導き、アジア年間最優秀監督も受賞した」と、その功績を称えている。

 注目選手にはMF藤田譲瑠チマをピックアップしており、「ピッチの中央で自信と落ち着きを示して存在感を発揮し、卓越したパス能力と並外れた運動量を誇り、ボックス・トゥ・ボックスの選手として効果的なプレーを見せる」「五輪で日本が目標を達成するうえで不可欠な存在」と紹介。24日に初戦のパラグアイ戦を控えるなか、メダルへの挑戦に注目が集まる。(FOOTBALL ZONE編集部)

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