東京V、鹿島MF松村優太を期限付き移籍で獲得 今季リーグ出場7試合「覚悟を持って戦います」

■クラブ公式で発表

　J1東京ヴェルディは7月21日、鹿島アントラーズからMF松村優太を期限付き移籍で獲得したと発表した。

　23歳の松村は2020年に静岡学園高から鹿島入り。ドリブルで違いを生むパリ五輪世代のタレントとして注目されていたなかで、プロ5年目の今季はここまでリーグ戦7試合の出場にとどまり、パリ五輪の本大会メンバーから落選していた。

　松村はクラブを通じて「東京ヴェルディの皆さん、初めまして。松村優太です。チームの勝利に一日でも早く貢献できるように、覚悟を持って戦います。これから、よろしくお願いします！」とコメントしている。

　期限付き移籍の期間は、2025年1月31日まで。鹿島と対戦するすべての公式戦に出場することはできない。（FOOTBALL ZONE編集部）