救世主J助っ人のはずが…「嫌な予感」 謎の実態、190cmFWに「何か問題あるのか」

■札幌FWバカヨコは8月9日時点でJリーグの選手登録が確認できず

　J1北海道コンサドーレ札幌は先月の7月28日、ダンディーFC（スコットランド）からFWアマドゥ・バカヨコを完全移籍で獲得した。発表から間もなく2週間が経とうとしているが、いまだに選手登録されない現状にファンも不安を抱いている。

　28歳のバカヨコは、身長190センチ体重80キロの恵まれた体格を持つFWだ。これまでイングランドのコベントリー、ボルトン、フォレストグリーン、スコットランドのダンディーFCに所属。シエラレオネ代表でもプレー経験がある。

　J1最下位から抜け出せていない札幌にとって、希望となる大型補強。加入発表時にはファンが大きな期待を膨らませたが、Jリーグ公式データ上では8月9日時点で選手登録されていない。

　この事実に対しSNS上でも「嫌な予感がする」「どう考えてもおかしい」「いつになるのか」「何か問題あるのか」「ツキが無いにも程がある」といった不安の声が届いていた。

　札幌は8月7日、第25節アウェーの横浜F・マリノス戦で2-3の惜敗。19位サガン鳥栖との勝ち点差は8となっている。ここから新戦力の活躍にも注目したいなか、バカヨコの登録状況が謎に包まれている。（FOOTBALL ZONE編集部）