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プレミア開幕戦で衝撃光景 相手選手を“首絞め”も処分なし…ファン憤慨「なぜレッドではないんだ?」

FOOTBALL ZONE / 2024年8月18日 5時50分

■ウォルバーハンプトンDFモスケラがアーセナルFWハフェルツに疑惑の暴力行為

 イングランド1部プレミアリーグのアーセナルは、現地時間8月17日に行われたプレミアリーグ開幕節ウォルバーハンプトン戦に2-0で勝利した。後半10分にドイツ代表FWカイ・ハフェルツが相手選手に喉元を掴まれる事態になるも、カードが出されることはなかった。英紙「ザ・サン」によれば、アーセナルファンは怒り心頭だという。

 アーセナルは前半25分にイングランド代表FWブカヨ・サカのお膳立てからハフェルツが今季初ゴール。後半29分にはハフェルツからサカへの“お返しアシスト”で追加点を奪い、2-0で勝利した。

 そのなかで、波紋を呼んでいるのが後半10分の攻防だ。左サイドでドリブルを仕掛けたハフェルツに対し、ウォルバーハンプトンのコロンビア代表DFジェルソン・モスケラが対応。交錯した際にハフェルツに背後から掴まれて倒されると、モスケラはハフェルツを突き離し、上から覆いかぶさるようにして右手で相手の喉元を掴んで押さえ付けた。

 モスケラはバランスを崩して転倒。ハフェルツは喉元を押さえて痛がったが、主審はモスケラに対してレッドカードもイエローカードも科さず、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もなし。ウォルバーハンプトンボールで試合を再開させた。


(写真はESPN FC 公式Xより)

 エミレーツ・スタジアムのファンからはブーイングが鳴り響いたが、英紙「ザ・サン」によれば、アーセナルファンはSNS上でも怒り心頭で、「なぜレッドカードではないんだ?」「プレミアリーグの審判団は開幕戦ですでにいつものミスを犯している」と指摘していた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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