J1降格圏から急浮上 5戦13得点…快進撃クラブの新ビジュにファン歓喜「強そうに見えてきた」

■京都が新ポスターを発表

　京都サンガF.C.は、8月24日のJ1リーグ第28節でFC東京に完勝し順位を15位に上げた。そのなかで、シーズン終盤戦に向けたポスタービジュアルが公開。「カッコいい」「強そうに見えてきた」など、反響の声が上がっている。

　曺貴裁監督が率いる京都は、前半戦で調子が上がらず苦戦。最下位に落ちる時期もあったが、第21節の湘南ベルマーレ戦（1-0）でをきっかけに8試合で6勝1分け1敗と大きく勝ち越した。

　そのなかでも、6月に新加入したFWラファエル・エリアスが6戦6発と大暴れ。FWマルコ・トゥーリオ、FW原大智も好調で、攻撃陣の活躍がチームの急浮上のきっかけとなった。

　クラブ公式X（旧ツイッター）で終盤戦に向けた新ポスタービジュアルが公開されると、「チームの勢いとポスターのかっこよさは比例」「強そうに見えてきた」「“上昇”を印象付けるデザイン」「全部勝てる気がしてならん」「カッコいい」など、反響のコメントが寄せられた。

　デザインを担当した市山光一氏は「後半戦の巻き返しへの願いを込め、多色の上昇ラインをモチーフに制作」と、ポスターに込められた願いを自身の公式Xで伝えた。

（画像は京都サンガの公式Xより）

　京都は31日に鹿島アントラーズと対戦予定。この勢いのまま難敵に立ち向かう。（FOOTBALL ZONE編集部）