日本人ストライカーのマンC移籍は消滅か「関心冷めた」 現地メディア報じた“撤退理由”
FOOTBALL ZONE / 2024年8月30日 10時56分
■新たなFW獲得から撤退させる要因となったギュンドアンの電撃復帰
イングランド1部マンチェスター・シティが、スコットランド1部セルティックに所属するFW古橋亨梧の獲得から撤退した、と現地メディアが報じた。今夏の移籍市場でマンチェスター・シティが古橋獲得に乗り出していると取り沙汰されていたが、現地メディア「シティ・エクストラ」は「シティは夏の移籍市場の終了間際の段階で日本人選手の獲得を断念した」と取り上げ、その理由を伝えた。
古橋は2021年、アンジェ・ポステコグルー監督(当時)が指揮していたセルティックに加入。初年度から得点を量産し、リーグ年間ベストイレブンに選出された。翌2022-23シーズンには得点王とMVPを受賞し、絶対的エースの座を確立した。一方で肩に負傷を抱えていることもあり、昨季就任したブレンダン・ロジャース監督の新体制では出場機会がやや減少する傾向にあった。
マンチェスター・シティは今夏、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリードへと移籍。その後任として古橋がリストアップされていると、複数の欧州メディアが伝えていた。
記事では「ギュンドアンがフリートランスファーでサプライズ加入したことで、エティハドの首脳陣は新たなセンターFWの獲得から撤退した。古橋への関心は冷め、現状のメンバーを維持して、ハーランド不在時には偽9番システムの採用を決断した」とし、MFイルカイ・ギュンドアンの電撃復帰を理由に挙げた。古橋本人はシティ移籍を熱望していたと報じられていたが、残念ながら実現には至らない様相だ。(FOOTBALL ZONE編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
J巣立った日本人に…プレミア行き急浮上の一報「理解できる」 OB持論、得点量産は「間違いない」
FOOTBALL ZONE / 2024年8月25日 16時19分
-
マンC“日本人の契約発表動画”に「パニック」 古橋の移籍加熱で…英注目「驚くほど酷似」
FOOTBALL ZONE / 2024年8月23日 12時29分
-
マンC急接近…欧州日本人エースが「数日中に移籍の可能性」 120億円FW後釜候補へ「関心は本物」
FOOTBALL ZONE / 2024年8月22日 15時50分
-
Jで築いた関係性…マンC入り浮上は「馬鹿げた話でない」 現地“言い分”、現実味アリと見た訳
FOOTBALL ZONE / 2024年8月22日 6時50分
-
日本人29歳へマンC熱視線「トップ2ターゲット」 今夏移籍も…120億円ストライカー後釜に浮上
FOOTBALL ZONE / 2024年8月22日 6時10分
ランキング
-
1競泳鈴木が「金」第1号 パラ、ゴールボール女子白星発進
共同通信 / 2024年8月30日 8時49分
-
2【日本代表】伊東純也の復帰で佐野海舟にも待望論「戻ってきて」「呼ばれないのはおかしい」
東スポWEB / 2024年8月29日 19時29分
-
3原英莉花が国内ツアーをキャンセル、「罰金覚悟」で出場して得たスコットランド女子OPの収穫
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月30日 9時26分
-
4女子サッカー“話題の20歳”が「天使」「かわいすぎん?」 U-20W杯出場…逸材の卵に脚光
FOOTBALL ZONE / 2024年8月30日 7時50分
-
5大谷翔平「50-50」への期待高まるもドジャースの地区優勝は盤石ではない チームの成績次第でMVP獲得にも影響か
NEWSポストセブン / 2024年8月30日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください