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日本は「本当に脱亜入欧しそう」 2戦”12-0”の無双ぶりに中国記者脱帽「強すぎる」

FOOTBALL ZONE / 2024年9月12日 17時30分

■日本は中国に7-0、バーレーンに5-0で快勝

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節が現地時間9月10日に開催され、森保一監督率いる日本代表は敵地でバーレーンに5-0で勝利した。結果を受け、日本に0-7で大敗した中国のファンも反応している。

 9月5日に埼玉スタジアムで行われたアジア最終予選初戦の中国戦で7-0と快勝した日本は、バーレーン戦で大きくメンバーを変えず、3バックを引き続き採用。MF久保建英からMF鎌田大地に入れ替えたスタメンで臨んだ。

 立ち上がりからボールを握るも攻めあぐねたなか、前半37分にFW上田綺世のPKで先制。そして後半の立ち上がりに上田が2点目を決めると、MF守田英正も2点を加える。選手交代を行ったなかで、途中出場のFW小川航基もダメ押しゴールを決めて5-0とした。

 30年以上アジアサッカーを取材する記者の馬徳興(マー・デーシン)氏は、中国版X(旧ツイッター)の「微博(Weibo)」で「65分にもなってないのに、日本は敵地でバーレーンにすでに4-0だ」と、笑いと涙の絵文字を交えて投稿。コメント欄には「少し癒された」「強すぎる。11月の日本戦は棄権してもいいんじゃないか」といった反応が見られた。

 中国のサッカーアプリ「懂球帝(ドンチュウディ)」は、「日本は2試合で12得点、同じC組の他5か国の総得点の2倍決めている」と報道。ファンも「12得点は中国の3大会分でやっと追いつくだろう」「本当に脱亜入欧しそう」「欧州予選に参加しても首位通過しそう」「日本の予選通過は時間の問題だ」といった反応だった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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