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7戦7発のJ助っ人がファン魅了 倒れ込んだ対戦相手の“気遣い”に喝采「人間性も100点」

FOOTBALL ZONE / 2024年9月15日 7時1分

■京都FWラファエル・エリアスの気遣いが話題

 京都サンガF.C.は9月13日に行われた、J1リーグ第30節で横浜F・マリノスと対戦し、2-1と勝利を収めた。先制点を決めた京都FWラファエル・エリアスは加入から7戦7ゴールとなったなか、試合途中に倒れ込んだ相手を気遣うシーンにファンからは「素敵すぎる」「もう尊敬しかない」と話題を呼んでいる。

 現在25歳のエリアスは今夏京都に加入すると、出場2試合目の第24節ジュビロ磐田戦(2-1)でJリーグ初ゴールを記録。さらに次節の名古屋グランパス戦(3-2)でもゴールを決め、8月17日のセレッソ大阪戦(5-3)ではハットトリックを達成した。さらに前節のFC東京戦(3-0)で2試合連続ゴールを決めると、横浜FM戦の前半23分に先制点となるゴールを決め、チームの2-1の勝利に貢献した。

 そんなエリアスが相手を気遣ったシーンが話題に。後半33分、足を痛めて座っていた横浜FMのDF永戸勝也は、ボールが近くに来たので立ち上がりプレーを続行する。それを見ていたエリアスは味方からパスを受けると、一旦プレーを止めなくて大丈夫かと伺う様子を見せた。プレーは続いたが、止まったタイミングで永戸は再び座り込み、エリアスは近づいて攣った永戸の足を延ばしあげていた。

 このシーンをJリーグ公式X(旧ツイッター)が「心優しきストライカー」と綴り公開すると、ファンからは「素敵すぎる」「もう尊敬しかない」「素晴らしい」「単純にいい人だ」「優しい」「なんだこのいい選手は」「欠点がないよ」「めちゃくちゃ善人」「人間性も100点」「聖人」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)

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