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J助っ人が顔面キックの“報復行為”で一発退場 悪質プレーにSNS反響「厳重に対処して」「残念」

FOOTBALL ZONE / 2024年9月15日 11時50分

■湘南FWルキアンが倒れこんだ際に相手の顔面に蹴りを入れる報復行為

 湘南ベルマーレは9月14日、J1リーグ第30節でアルビレックス新潟と対戦し3-1で敗れた。この試合ではFWルキアンが報復行為で一発退場となる場面があり、SNS上でも「最悪のプレー」「残念」と厳しい指摘が飛んでいる。

 試合は前半8分、FW小野裕二の一発でホームの新潟に先制を許す展開。同32分にはFW長倉幹樹、後半30分にはMF谷口海斗に今季10ゴール目となる得点を決められ、0-3の苦しい試合となる。追い打ちをかけたのは、谷口のゴールからわずか5分後、湘南のコーナーキックチャンスのシーンだ。MF宮本英治ともつれて倒れこんだルキアン。右足を振ってしまい、それが宮本の顔面に直撃する。

 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入後、オンフィールドレビューを実施した上村篤史主審は、ルキアンにレッドカードを提示。後半終盤で1人少なくなった湘南は、後半アディショナルタイムに意地の1点を返したものの、1-3で痛い黒星となっている。

 このプレーに対しSNS上でも「最悪のプレー」「残念」「追加の処分もありそう」「擁護できん」「言い訳出来ない」「厳重に対処してくれ」とファンから厳しい指摘も。今季11ゴールと波に乗っていた得点源だったこともあり、湘南にとって残り8試合も正念場となりそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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