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欧州移籍で半年…日本代表DFの市場価値がキャリア最高額に 公式戦6A記録で評価上昇

FOOTBALL ZONE / 2024年9月26日 8時30分

■ワルシャワへ期限付き移籍した森下龍矢はここまで公式戦2ゴール6アシスト

 ポーランド1部レギア・ワルシャワへ期限付き移籍で渡った日本代表DF森下龍矢が、9月20日に更新された最新の市場価値において自身の最高額を記録した。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」でも森下の成長について注目している。

 現在27歳の森下は、名古屋グランパスで昨季J1リーグ33試合4ゴールを記録。同年5月には日本代表に初選出され、6月のエルサルバドル戦でA代表デビューも果たしている。23年末に名古屋からレギア・ワルシャワへ1年間の期限付き移籍が決まった。

 現地1月14日に行われた同3部オリンピア・エルブロンクとの練習試合(6-0)でいきなり2アシストを披露した森下は、ここまでリーグ戦8試合1ゴール1アシスト。またUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選でも6試合でピッチに立っており、1得点と5つのアシストをマークしている。

 こうした活躍を踏まえて、「Transfermarkt」では9月20日に更新されたポーランドリーグの最新市場価値を公開。同国の日本人選手に注目しており、森下は自身最高額の120万ユーロ(約2億円)に達したという。これは前回の額(2024年6月)から40万ユーロ(約6000万円)の上昇だ。同メディアは「契約は今年12月末までとなっているが、買い戻しオプションが付いている」と現状クラブ間に交わされた契約状況にも触れている。

 一方今夏にはジュビロ磐田からグールニク・ザブジェへMF古川陽介がレンタル移籍。高校サッカー名門の静岡学園出身の21歳の評価額は変わらず35万ユーロ(約5600万円)のままとなっている。ほかにもポーランドでは檜尾昂樹(スタル・ミェレツ)、永松秀麻(コロナ・キェルツェ)などが現在もプレーしており、それぞれ最新の市場価値は40万ユーロと25万ユーロ(約4000万円)となった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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