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「J3ではレベチ」 34歳の新戦力、古巣での芸術弾に衝撃…放物線描く2秒間が「上手すぎる」

FOOTBALL ZONE / 2024年9月29日 7時40分

■今夏古巣・大宮へ加入した34歳和田拓也が加入後初ゴール

 J3首位の大宮アルディージャは9月28日、リーグ第30節・SC相模原戦で4-1と快勝し、3連勝を飾った。勝ち点を72に伸ばし、1年でのJ2復帰が現実味を帯びているなか、今夏古巣へ復帰した34歳が技ありの一撃で勝負を決定付けた。放物線を描いた古巣復帰後の初ゴールには「J3ではレベチ」「上手すぎる」とファンから熱視線が送られている。

 前節まで9戦無敗と圧倒的な成績でJ3首位を独走中の大宮は、ホームに相模原を迎えた一戦で前半早々、先制点を献上。それでも後半に入ると一気に形勢が逆転する。後半5分、FWファビアン・ゴンザレスが同点ゴール、同17分にはオウンゴールで一気に2-1と試合をひっくり返した。

 そして勝ち越しから7分後、ベテランの34歳DF和田拓也が魅せた。MF小島幹敏からの左クロスがゴール前でこぼれると、ペナルティーアークでボールを拾い、右足を一閃。綺麗な放物線を描いた一撃はGKの頭上を越え、ゴール右隅に吸い込まれる技ありの追加点となった。

 その後、小島にもゴールが生まれて4-1と快勝したなか、ベテラン和田の一撃が反響を呼んだ。これまで計6クラブ渡り歩いた末、13年から約4年半プレーした古巣へ今年7月に帰還したベテラン戦士にとってこれが復帰後初ゴール。シュートからゴールへ吸い込まれる約2秒間、思わず見惚れてしまう美軌道弾ともあってSNS上では「バケモンやろ」「J3ではレベチ」「時間が止まった」「上手すぎる」といった賛辞が並んだ。

 残り8試合を残し、J2復帰へまた大きく前進した大宮。シーズン終盤を迎えチーム一丸となるなか、7年ぶり古巣復帰となる電撃移籍で話題を呼んだベテランが頼もしい存在感を発揮している。(FOOTBALL ZONE編集部)

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