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森保監督が警戒、ライバル豪州監督は“元同僚”「非常に厳しい」 副官も「広島時代に一緒にプレー」

FOOTBALL ZONE / 2024年10月3日 14時56分

■10月W杯最終予選へメンバー発表

 森保一監督率いる日本代表は10月3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選・サウジアラビア戦(11日@ジッダ)、オーストラリア戦(15日@埼玉)に向けたメンバー27名を発表。ホームで相まみえるオーストラリアの指揮官にはトニー・ポポヴィッチ新監督が就任。森保監督にとっては現役時代の同僚でもあり「非常に厳しい戦いになる」と心境を明かした。

 日本とのアウェー戦に臨むオーストラリアは9月の最終予選初戦でバーレーンに敗れると、続くインドネシアとの第2戦も0-0の引き分けと苦戦。成績不振によりグラハム・アーノルド監督の電撃退任が決まり、今月にポポヴィッチ新監督の就任が決定したばかりだ。

 オーストラリア国籍のポポヴィッチ監督は現役時代、母国クラブのほか、クリスタル・パレス、日本のサンフレッチェ広島でもプレー。森保監督とも広島時代に同僚としてプレーした間柄だ。新監督として臨んでくることもあり、森保監督は「世界で活躍しているいい選手が元々多いなか、アーノルド前監督も良い監督だったが、ポポヴィッチ監督もAリーグやヨーロッパの舞台で指揮を執った経験のある世界を知る監督がいることは、我々にとって非常に厳しい戦いになるという準備になることを予測している」と述べた。

「今も友達として付き合いがある」(森保監督)というポポヴィッチ監督に加え、ハイデン・フォックスコーチも広島時代の同僚。「フォックスも広島時代に一緒にプレーして、非常に優秀な選手でコーチだと認識している。彼らは広島の監督をしていた時にウェスタンシドニーのスタッフにいて戦ったことがある。彼らがダイナミックに局面、局面を戦ってゴールに結びつける戦いをする。そこはしっかり、分析する時間は1試合しかないが、彼らがやってくることを1試合でできるだけ把握して準備していきたい」と意気込みを語った。(FOOTBALL ZONE編集部)

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