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日本代表を「サウジも止められず」 14発0失点で3連勝…海外メディア注目「守備は完璧だった」

FOOTBALL ZONE / 2024年10月11日 12時1分

■日本はサウジアラビアに敵地で2-0快勝

 森保一監督率いる日本代表は、現地時間10月10日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3節で、サウジアラビアを敵地で2-0と下した。最終予選3連勝を飾ったなか、韓国メディアは「中東の強豪サウジアラビアも日本を止められなかった」と伝えている。

 日本は前半14分、右サイドのMF堂安律から渡ったパスをMF三笘薫がダイレクトで中央に折り返すと、MF守田英正が頭でつないだボールにMF鎌田大地が走り込んで先制点を奪った。さらに、後半36分にはコーナーキックから途中出場のFW小川航基がヘディングでゴールを決めて追加点。守備陣もサウジアラビアの攻撃を封じ込めて2-0で快勝した。

 アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトによれば、ボール支配率は43.3%対56.7%、シュート数7本対13本、パス数452本対596本とデータ的には劣勢の部門も多かった日本だが、3月のW杯アジア2次予選から公式戦7試合連続無失点(北朝鮮戦の不戦敗3-0を含む)、最終予選は3連勝となった。

 韓国紙「毎日経済新聞」は「勢いに乗った日本を中東の強豪サウジアラビアも止められなかった」と取り上げ、後半に関して、「守備は完璧だった」と高く評価していた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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