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日本代表に海外驚嘆「欧州トップチームのよう」 アジア“無敵レベル”で「2位争いしかできない」

FOOTBALL ZONE / 2024年10月13日 11時30分

■W杯最終予選で唯一の3連勝、断トツの強さに中国メディア羨望

 日本代表は現地時間10月10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第3節でサウジアラビアと対戦し、2-0で勝利した。これで最終予選の全グループを合わせても唯一の3連勝でトップを独走。3試合を終え、14得点無失点と無敵ぶりを発揮するパフォーマンスに中国メディアは脱帽の声をあげている。

 グループCの日本はアウェーで強豪サウジアラビアと対戦。過去、同国では3連敗中と相性の悪さを示してきたが、前半14分に左サイドからMF三笘薫が中央に折り返した流れからMF鎌田大地が先制点を奪うと、後半36分にコーナーキックから途中出場のFW小川航基が頭で合わせ、無失点での勝利を挙げた。

 これで日本は9月の2連戦(中国/7-0、バーレーン/5-0)での白星に続き、無傷の3連勝に。最終予選ではいまだ無失点で、最終予選序盤ながらその強さが際立つ。同じくグループCで戦う中国の大手メディア「SOHU」も「日本代表は大躍進を遂げ、非常に羨ましい限り」とその実力に注目し、脱帽の声を伝えた。

「日本チームを見ていると、これが欧州のトップチームのようだと思うだろう。熟練した技術、完璧なコンビネーション、強靭な肉体、絶大な自信と正確なシュートスキル。私たちは、日本が今やアジアのリーダーであるという事実を認識しなければならない。3試合で14得点、1試合平均5得点、0失点は恐ろしい数字と言える」

 9月にスタートした最終予選で日本は12得点無失点で2連勝を飾り、記事では「その強力な火力はすべての他国を震え上がらせた」と今予選での強さを強調。最難関と思われたサウジとのアウェー戦も突破したなかで「他国は2位争いしかできない」と“断トツ”の存在であることを伝えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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