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豪州戦は「全く違った戦いになる」 日本代表MFが“攻守の重要点”を指摘「キーポイントになる」

FOOTBALL ZONE / 2024年10月14日 15時54分

■14日に前日会見を実施

 森保一監督率いる日本代表は10月14日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦(15日=埼玉)に向けて前日会見を実施。森保監督と守田英正が出席した。

 日本は9月から始まった最終予選の初戦中国戦を7-0の大勝スタート。続くバーレーン戦も5-0と快勝した。10月シリーズの初戦は、過去一度も勝利がなかった敵地でのサウジアラビア戦だったが、前後半に1点を奪い、2-0の勝利を収めた。

 ここまで3試合で14得点無失点と圧巻の成績を残している日本は、15日に宿敵オーストラリアと対戦を控えるなか、前日会見でキャプテンの遠藤航に代わって登壇した守田は「明日の試合に限らず攻守ではまず先制点がキーポイントになると思う。サウジアラビア戦では2-0でしたけど、自分たちの時間じゃない時でも守り切って0に抑えたのが勝ち試合になった。セットプレーはサウジアラビアよりも高い選手が多いので、エアバトルやセットプレーがキーになるので、そこでも負けないように準備をしてきた。全く違う戦いになると思うし、先制されずにこちらが先制できれば、よりホームの利が得られると思う」と攻守両面のポイントを挙げた。

 そして、日本はここ15年間オーストラリアに負けていないが「データはあくまでもデータであり、それは僕らの勝利を裏付けることも補償することもない。前回の予選ではいいスタートを切れずに、ここで絶対に勝利を目指さないといけないと死に物狂いで戦った。今回は相手も必死でくると思うし、それを跳ね返すだけのメンタリティーが必要だと思う」と油断はなく、気を引き締めた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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