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三笘薫が「警備員に阻まれた」 大熱狂の人の波…現地殺到の瞬間「名前を叫んだ」

FOOTBALL ZONE / 2024年11月15日 6時50分

■三笘がファン対応も警備員に阻まれる

 日本代表MF三笘薫は、イングランド1部ブライトンで左ウイングとして絶大な人気を誇る。クラブの顔ともいえる27歳には、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で戦うインドネシア現地でもサインを求めるファンが大勢詰めかけたという。

 森保一監督が率いる日本代表は、現地時間11月15日にジャカルタでインドネシアとのアウェー戦を控えている。すでに現地入りし準備を整えている最中だ。現地メディア「Liputan6.com」は、13日の練習後に選手たちを待っていたファンが選手たちに声をかけた様子を報じている。

 まずは長友佑都(FC東京)が「その場にいたファンのほとんどに挨拶とサインをした。厳重な警備のなか、彼は待ち望んでいたファンに辛抱強く応対した」と、ベテランの対応に言及。また三笘も挨拶やサインを施していたが、「ブライトンの選手が日本人の子供たちのグループに辿り着いた時、警備員に阻まれた。三笘は申し訳なさそうに、バスに戻ることを余儀なくされた」と、異なる状況があった点を指摘している。

「これには日本の子供たちのファンも落胆。バスに入ったにもかかわらず、27歳の選手の名前を叫んでいた。彼らは泣きながら、手ぶらでその場を去らざるを得なかった」

 インドネシア国内では欧州リーグがテレビ放送されており、特にプレミアリーグは大きな人気を誇っている。日本のスター選手は現地でも人気を博しているようだ。(FOOTBALL ZONE編集部)

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